生活習慣病を予防する特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
新しい年を迎えました!みなさまいかがお過ごしでしょうか?
2025年も健康や美容など、みなさまの健康を守るための大切な知識をご提供してまいります。
年末年始は何かとイベントが続き、食事の内容や食べ方、生活リズムが乱れやすくなってしまっていませんか。
新しい年を気持ち良くスタートを切るために、まず初めの一歩として食習慣を見直してみましょう!
朝、昼、晩の1日3食を欠かさずに食べましょう。食事と食事の間が長く空きすぎてしまうと、次に食べた時に血糖値が急上昇してしまい、体脂肪としてため込みやすくなってしまいます。また、よく噛んでゆっくりと食べ、量は腹八分目を目標にしましょう。
副菜(汁物、小鉢など)⇒主菜(タンパク質源のメイン)⇒主食
お味噌汁や野菜などの副菜から食べましょう。汁物を最初に食べると胃腸が温まり、消化しやすくなります。また、食物繊維が豊富な野菜や海藻を摂ると、糖質の吸収を緩やかにしてくれます。
夜9時以降になると、余ったエネルギーを体脂肪としてため込もうとするタンパク質のBMAL1(ビーマルワン)の働きが活発になります。カロリーの高めのものは昼食などで摂るようにすることや、夕食は早めに済ませましょう。
人生100年時代と言われる今、病気やケガ、寝たきりなどを予防して健康的に暮らすためには正しい知識を身に付けることが大切です。ご自身や身の周りの大切な方のために、健康管理の正しい知識を身につけて、健康で輝く未来をデザインしていきましょう!
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