健康管理士会宮城県宮城県

2019年12月 第119回公開健康講座を開催しました

日 時 2019年12月15日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場 仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム1(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)
参加人数 会員10名 地域住民の方1名  計11名
内 容 ≪演題 『薬と健康』≫
講師   新田 真弓氏 宮城県健康管理士会 会員
(薬剤師、宮城県糖尿病療養指導士、生活習慣病予防士)
【内容】
薬剤師の仕事を通じて伝えたい事。又、「最近の話題」について。
1. 薬の分類:
医療用医薬品と一般用医薬品について。
体の中の薬の動き。薬の効き目と血中濃度。薬の相互作用と薬の飲み方(服用のタイミング)等。
2. 薬物治療を行なう上で重要な役割の処方箋とは?
その記載内容と注意すべき有効期限(発行日を含む4日間)。
処方箋:受け取ったら早速薬局へ! 3. お薬手帳について:今までに服用した薬の名前、量、過去に経験した副作用などを継続的に記載。
病院ごとでなく、一冊に纏め一元的に管理を!
4.「頭の体操」を挟んで、認知症簡易スクリーニング法。
フレイル健診、フレイルの多面的な要素、オーラル(口腔)フレイル、サルコぺニア等の説明。

(感想)参加者の関心が高く、多くの質問が出て、大変盛り上がりました。

≪演題 ロコモティブシンドローム予防体操と太極柔力球の指導≫
☆講師  今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会 副理事長
(日本太極柔力球協会 認定指導員、リフレクソロジスト)
【内容】
交流お茶会を挟んで、元気にロコモ予防のストレッチ。
首から脚まで全身の筋肉をほぐして柔らかに。仕上げは、軽やかに太極柔力球運動。

-講座の様子-


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2019年12月 第64回「健康学習セミナーin仙台」に参加しました

日 時 2019年12月7日(土)14:00~16:30(2時間30分)
会 場 仙都会館 8F会議室 (仙台市青葉区中央2丁目2-10)
参加人数 約70名の方々(主催:日本成人病予防協会。共催:宮城県健康管理士会)
内 容 第64回「健康学習セミナーin仙台」が開催され、渉外部副部長 渡辺芳久様の御挨拶の後、第1部、第2部の講演が次の通りおこなわれました。
第1部 演題『糖尿病の本当の怖さ知っていますか~血糖スパイクと動脈硬化』
☆講師  澤田 正二郎 先生 東北大学病院 糖尿病代謝科 講師
【内容】
近年増加の糖尿病(国民病と称される)や血糖スパイクの基本事項及び、食事・運動・薬物療法などについて最新の情報を交えてのご説明。

  1. 糖尿病:ブドウ糖が血液中に増えすぎてしまう病。糖尿病とサルコぺニア。
  2. 食後高血糖の定義と治療目標値。糖尿病と動脈硬化の進展。 血糖スパイクが引き起こす発症リスク・・・心筋梗塞・脳梗塞・アルツハイマー型認知症・がん等。
  3. 血糖スパイクの軽減:野菜を先に!炭水化物より魚・肉を先に! 充分な咀嚼、食習慣の見直し、食後の運動、筋肉量の維持、ストレスの回避他。

第2部 演題『声は健康のバロメータ ~張りのある声で過ごすために~』
☆講師  高橋 一雄 宮城県健康管理士会 代表理事
【内容】
声(のど)のしくみ、声帯と呼吸(魔の十字路とは)、姿勢の大切さ。

  1. 老け声とその理由。浅い呼吸(口呼吸)と深い呼吸(鼻呼吸)。腹式呼吸。
  2. 声の衰えを防ぐ簡単トレーニング。声の張り→表情の張り→気持ちの張りに!

-第64回「健康学習セミナーin仙台」参加のようす-

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2019年11月 第118回公開健康講座を開催しました

日 時 2019年11月17日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場 仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム1(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)
参加人数 会員8名     計8名
内 容 ≪演題 『キーワードは微生物』~環境を守り食を豊かにする~(初級編)≫
講師   細越 千恵子氏   宮城県健康管理士会 理 事
(食生活アドバイザー、ヘルパー資格)
【内容】自ら実践中の自然微生物農法のご紹介。
簡単で手を汚さず、環境にやさしく、栄養価の高い元気な野菜づくり。 皆さんも家庭菜園でお試しを!
1. 種まき期:
総合土壌改良液を土に撒いて、土に微生物を沢山与えます。
又、土壌改良材を根の辺りに一掴み。虫も病気も無く完全無農薬栽培が。2. 成長期:
芽が出て成長しきるまでは、葉面散布液(成長促進発酵液)を希釈し、1~2回葉に散布すると元気よく成長。又、薬膳野菜発酵液を希釈して1~2回葉に散布すると、薬効成分を持った野菜が栽培できます。3. 土壌改良材(実践中のもの)を使用して栽培したナスと、使用せずに栽培したナスの生育を比較紹介。生育に大きな違い。微生物農法の効果 大。皆さんも、ご自宅で試して見ては? 参加者にお試し分土壌改良材 提供。
≪演題 ロコモティブシンドローム予防体操と太極柔力球の指導≫☆講師  今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会 副理事長
(日本太極柔力球協会 認定指導員、リフレクソロジスト)【内容】 交流お茶会で活発な意見交換後は、背筋を曲げて伸ばして、肩廻し、脚のストレッチ等のロコモ予防体操。最後は、太極柔力球で全身運動。

-講座の様子-


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2019年11月 出前講座を開催しました

日 時 2019年11月7日(木)  19:00~20:30( 90分間 )
会 場 石巻市河北総合センター 文化交流ホール
(石巻市成田字小塚裏畑54 )
参加人数 会員1名、 石巻市河北地区の小中学校5校のPTAの方々 約100名
内 容 石巻地区の教育事務所 様から講師依頼のお話があり、後日、河北小中学校父母教師会連絡協議会 様から正式にご依頼を受け「食育」に関する教育講演を以下の通りおこないました。
演題: 『子供を病気にしない生活習慣をめざす』
~バナナウンチは身体の元気予報~

講 師    佐藤 はるみ氏  宮城県健康管理士会  理 事

  1. 便は、「身体からのお知らせ」。 病気にならないための3つのポイント。
    1. 基本は食べたら出す事
    2. 生活習慣で最も大切なのは「考え方(脳)」
    3. 「自分の身体に良い事」を習慣化すること
  2. 生活習慣病は、15年後には現在の5倍に増える?
  3. 病気にならない元気な身体は、生活習慣がつくる!
    1. 家族の悪習慣が子供の将来にも影響
    2. 子供の健康の基礎は、幼少期の生活習慣が重要な鍵に
    3. 生活習慣病は、子供時代から始まっている
  4. 腸の重要性・腸と脳の関係
    腸と脳は迷走神経や交感神経を通して繋がっている。
    又、腸は多くの臓器と複雑に連携。腸が整うと人生が変わる。
  5. 自らの経験談
    幼い時の悪習慣から病気を多発。腸の悪化から生活習慣病に。
    生活習慣を変え、現在病気の9割を克服。腸内環境を整える生活。
  6. 腸を鍛える「バナナウンチ体操」を映像でご紹介。また、ご参加の皆様とご一緒に、バナナウンチ体操を実際に体験。

 


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2019年9月、10月 出前講座を開催しました(全3回)

日 時 第1回 令和 元年9月25日(日) 午前10時~11時30分(1.時間半)
第2回 令和 元年10月9日(日) 午前10時~11時30分(1.時間半)
第3回 令和 元年10月23日(日) 午前10時~11時30分(1.時間半)
会 場 大崎市図書館2階研修室(大崎市古川駅前大通り4-2-1)
参加人数 第1回から第3回共 会員各2名
公民館職員の方 各2名  参加者 夫々30名  各回 計34名
内 容 大崎市中央公民館様から講師派遣のご依頼を受け、令和元年度『シニアのための健活セミナー』~これからも豊かな人生を送るために~ をメインテーマとした出前講座を、3回シリーズで以下の通り実施させて戴きました。
尚、毎回30名(募集定員数)の方々が、参加されました。
≪第1回≫  9/25(水) 10:00~11:30

1部:「健康ひざ」が元気の秘訣…ながら歩きで膝痛予防 代表理事 高橋 一雄
2部:いつでも手軽に “ロコモ予防体操1”      理事 細越 千恵子
≪第2回≫  10/9(水) 10:00~11:30
1部:「脳が若返る!」… その習慣とは?      副理事長 今野 ゆかり
2部:姿勢が変われば若返る…筋肉ふっくら骨配列を整える! 理事 山田 愛子
≪第3回≫  10/23(水) 10:00~11:30
1部:「温活」習慣…身体を温め、病気予防に役立てよう  理事 佐藤 はるみ
2部: いつでも手軽に “ロコモ予防体操2 ”    副理事長 今野 ゆかり
 (感想)終了後、『今回の募集で定員を超える応募があったので、次年度も
継続していきたいと考えており、その際は宜しく』とのメールを戴きました。

-出前講座の様子-
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2019年10月 第31回みやぎの・まつりに参加しました

日 時 2019年10月20日(日)9:40~15:00(5時間20分)
会 場 『第31回みやぎの・まつり 』イベント 会場(仙台市宮城野区 榴ヶ岡公園内)
参加人数 会員8名 及び 地域住民の方々 150名以上(ブース来訪者数)
内 容 『 ちょっとのぞいてみま専科 (健康管理コーナー)への参加 』
☆「 フレイルへの対処法 クイズ、握力・敏捷性測定、健康相談 」 などをおこないました。
◍ 台風による大雨・洪水等被害が発生している中での開催となり心配されましたが、この日は秋晴れの天気となり、多くの方々がまつり会場に足を運んでくれました。
◍ 当健康管理士会ブースにも、子ども連れのご家族から、若いカップル、年輩のご夫婦と幅広い年齢の方々が数多く来訪されました。
◍ 太極柔力球の試技には、郡(こおり)仙台市長も参加され、子ども達とのふれあいを楽しんでおられました。
◍ 今年も、東日本大震災の発生時刻に合せて、黙祷と鎮魂のバルーン・リリースが行なわれ、15:00 祭りは、無事終了しました。

-第31回「みやぎのまつり」参加のようす-
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2019年10月 出前講座を開催しました

日 時 2019年10月16日(水)  10:00~11:30( 90分間 )
会 場 福室市民センター(仙台市宮城野区福室5丁目9-36)
参加人数 会員2名、地域の方々(65歳以上)7名、支援センター職員の方3名の計12名
内 容 高砂地域包括支援センター様(仙台市宮城野区高砂)から、介護予防教室の講師派遣のご依頼を戴き、以下の通り実施させて戴きました。
テーマ 『ロコモティブシンドローム予防体操と太極柔力球 』
講 師    細越 千恵子氏    宮城県健康管理士会  理 事
サポート   秋好 由美 氏     宮城県健康管理士会  会 員
 ≪1部≫ ロコモティブシンドローム予防体操
椅子に座りながらの柔軟体操。脳を使っての指体操。
又、二班に別かれて棒でボールを挟んで渡す「ボール渡し競争」等をおこないました。
 ≪2部≫ 太極柔力球
最初は不安そうでしたが徐々に慣れ、ラケットにボールを載せて左右に振ったり回したり出来るようになりました。
中程以降は、ズンドコ節の音楽に合わせて 一緒に楽しみました。

(感想)太極柔力球のラケットとボールを購入して帰られる方もいて、
初めての「太極柔力球 体験」を喜んで戴きました。

 

 

-出前講座の様子-

2019年10月 第117回公開健康講座を開催しました

日 時 2019年10月06日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場 仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2(仙台市宮城野区五輪2丁目3-1)
参加人数 会員9 名     計9名
内 容 ≪演題 『 脳が若返る 』~その習慣とは?~≫
講師   今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会  副理事長(食育インストラクター、リフレクソロジスト)
 【内容】脳細胞由来の本能:「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」といった「気持ちを生み出し、鍛える事」が脳の若返りにつながります。
 1. 多くの人とコミュニケーションをとる。気持をこめて会話をする。褒め
る。感動する。このようなことが、お互いの脳を活性化させます。
 2. 又、脳は「好き」「面白そう」等、前向きな情報を重要と判断します。
従って、「悪口」や「もう年だから」は、『脳の若返り』のための禁句です。
 3. 脳が若返る日常の心がけとは…「気持をこめた会話」「たくさんの失敗やムダの経験」「安全策をとらず常にチャレンジ」「期限付きで作業する」等。
 4. さぁ、脳機能アップの為にご一緒に!
① 手・指の体操(指回し、親指タッチ他)
② 口の運動(朗読練習等)
③ 最後は歌いながら手・足も運動。

ロコモティブシンドローム予防体操と太極柔力球の指導

講師   細越 千恵子氏   宮城県健康管理士会  理 事

(日本太極柔力球協会 認定指導員、食生活アドバイザー)

【内容】 会員の近況報告も兼ねた交流お茶会の後は、立って身体を動かすロコモ予防体操。
体をほぐしリラックス。仕上げは太極柔力球運動。

-講座の様子-


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2019年9月 第116回公開健康講座を開催しました

日 時 2019年09月08日(日) 14:00~16:30(2時間半)
会 場 ANNEX多目的ホール(土屋不動産ビル)3F(仙台市青葉区一番町3丁目5-1)
参加人数 会員16 名  参加団体及び一般の方々 60数名   計 約80名
内 容 ≪宮城県健康管理士会 創立10周年記念イベントの開催≫
宮城県健康管理士会もお蔭様で今年創立10周年を迎える事が出来、日頃の皆様のご支援・ご協力に感謝して、創立10周年記念イベント『いきいき健康フェスタ』を開催しました。
開催に当っては、多くの団体・個人の方々のご協力、並びに、日本成人病予防協会の後援を戴きました。
【活動の内容】以下の団体等のご協力を戴き開催致しました。
1.篠笛(Hyalala)2.オカリナ(ブルースカイ)3.親子フラサークル (アロハクラブ)4.シニアウォーキング(うきうきライフ) 5.演劇(劇団 (ピアそら) 6.健康マージャン(日本認知症予防マージャン協会) 7.俳句(ふれあい俳句会)8.手織り教室(福室上町集会所教室)9.切り絵  10.木 彫  11、デコパージュ(サロン・ド・デコパージュ)
各参加団体等の活動紹介・発表・演奏・展示等の他、交流タイムを設 け参加者の相互交流をはかりました。又、AGEの測定、太極柔力球 の演技披露、健康管理士会の活動紹介なども併せておこないました。

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2019年8月 第115回公開健康講座を開催しました

日 時 2019年08月18日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場 宮城野区中央市民センター 3F会議室 (仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)
参加人数 会員10 名 地域住民の方 6 名  計16名
内 容 演題 『 生活習慣と心臓病 』~体験を交えて~
☆講師   佐々木 光一氏  宮城県健康管理士会  副理事長
(宮城県芸術協会 執行理事、宮城県芸術祭写真展 審査員長)
【内容】心臓病は高齢に従い発症率が高くなる。生活習慣を変え、老化を遅くする。そして予兆に耳を傾け早めの対策を。ご自身の体験を交えて警鐘。
1.高齢者の心臓は疲れている:血管が石灰化して脆くなり、様々な障害が!
2.心臓病:虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、弁膜症、狭窄症、不整脈等。
3.前兆:胸痛、胸のむかつき、息切れ・呼吸困難、動悸・息苦しさ等。
4.狭心症・心筋梗塞を引き起こす危険因子の回避:食べ過ぎ、運動不足、喫煙など生活習慣の改善と、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満等の治療。
5.予防の簡単7項目と、食事療法、ストレス解消法、入浴法などの紹介他。

ロコモティブシンドローム予防体操と太極柔力球の指導
☆講師  細越 千恵子氏   宮城県健康管理士会  理事
(日本太極柔力球協会 認定指導員、食生活アドバイザー)
【内容】交流お茶会で水分補給の後は、座って出来る健康体操の指導。
お馴染みの歌に合せて、楽しく賑やかに。最後は太極柔力球で締め括り。

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-講座の様子-
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