健康管理士会宮城県宮城県

2022年10月 第141回公開健康講座を開催しました

日 時 2022年10月 23日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員 7名   地域住民の方 0名     計 7名
内 容 演 題 『人生いつだってこれから!』
☆講師 佐々木 光一氏  宮城県健康管理士会 前 副理事長
   (県芸術祭写真展 審査員長、俳人協会会員・俳誌「駒草」同人)
【内容】
入院・手術から一年余り、辛いリハビリを懸命におこないご自身の足で歩けるまでに。厳しい闘病生活を支えたものとは? 友人・知人の励まし、そしてこれからの目標等、お話し戴きました。

  1.  3年前、心臓の血管バイパス手術で2ヶ月入院し、平成の最後の日(翌日から令和)に退院。2年後、視野に支障が出て眼科に。その後、脳に異常が現われて救急搬送(脳梗塞)。言葉は問題なかったが、左側が動かずリハビリ。
  2. 「プライドを捨てて図々しく生きなさい!」「半分見えるんだから いいんだヨ、出来ることをやったらいいんじゃないの!」永年の友人から叱咤激励。
  3. 「立てた、歩けた、病院一周出来た!」。“いつもは当たり前”その「何気ない日常」の有り難さが本当にわかり、「人生を楽しむ力が何倍にもなった」。それに気づかされたリハビリ生活。 それらがすべて「句材」となった。
  4.  退院後、俳句協会からの大賞受賞の知らせ(入院前から決まっていた)で、 授賞式に出席、そして今後は、自身の「句集の出版」も予定している。
  5. “もうダメだ”でなく“人生いつだってこれから”。“あきらめたらダメ!” 今後は 俳句のみならず「写真撮影」も復活。目標を持って日々過ごしたい。

(感想)大変心に残り、聴き手が「勇気と励ましを戴いた」お話しでした。

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導
☆講師 今野 ゆかり氏 宮城県健康管理士会 副理事長
    (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)
【内容】お茶会を挟み、その後 ロコモ予防運動と太極柔力球で体を動かしました。久しぶりの定例セミナー開催の為、皆で集合写真を撮りました。

活動の様子
-講座の様子-
写真をクリックすると拡大した写真が見られます。

2022年10月 出前講座を実施いたしました

日 時 2022年10月19日(水) 午前10時~11時30分(1時間半)
会場

大崎市地域交流センターあすも 多目的ホール(大崎市古川七日町11番1号)

参加人員 会員1名 大崎市在住のシニア 26名、 職員の方 2名   計29名
内 容

大崎市地域交流センター様から講師派遣のご依頼を受け、令和4年度『シニアのための健活セミナー』~これからも豊かな人生を送るために~ をテーマとした出前講座を実施させて戴きました。 (全3回シリーズ)

≪第3回≫ 

前 半: 『良質な睡眠と栄養の関係』  理 事  山田 愛子 

(感想)睡眠に悩みをお持ちの方もいらっしゃり、講座を聞いて生活に取り入れてみたいと、積極的に耳を傾けて下さいました。

後 半: 『今を感じるマインドフルネス瞑想で幸せアップ』  理 事  山田 愛子

(感想)マインドフルネスは、呼吸を広げた後に瞑想していきます。ゆったりとして心地よく「肩こりもスッキリした」とのお声もあがりました。

活動の様子

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2022年10月 出前講座を実施いたしました

日 時 2022年10月18日(火) 13時30分~15時00分(1時間半)
会場

丸森町コミュニティーセンター(宮城県伊具郡丸森町鳥屋120)

参加人員 会員1名 参加者 12名、 スタッフの方 3名   計16名
内 容

丸森町役場 教育委員会 生涯学習課様から高齢教育事業「はつらつ学園」において、「高齢者の体力維持のための食事」に関する講師派遣のご依頼を受け、出前講座を実施させて戴きました。

テーマ:『 高齢者の体力維持のための食事 』 理 事  山田 愛子 

(内容)体力維持のための栄養面のお話しだけでなく、運動や休息などとのバランスの大切さもお伝えしました。また、 笑いを交えながら「身体を温める体操」もおこないました。

(感想)しっとりとした雰囲気の中、皆様 真剣に耳を傾けてくださいました。また、「栄養を摂るためのコツ」や「疲れないためのマインド」に関する質問もでて、充実した時間となりました。

 

活動の様子

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2022年10月 イベントに参加いたしました

日 時 2022年10月16日(日) 9:40~15:00(5時間20分)
会場

32回みやぎの・まつり 』イベント 会場(仙台市宮城野区 榴ヶ岡公園内)

参加人員 会員6名 及び 地域住民の方々 約250名(ブース来訪者数)
内 容

ちょっとのぞいてみま専科 (健康管理コーナー)への参加

☆ 当健康管理士会は、ブース内で「健康クイズ、握力・敏捷性測定、健康相談」 などをおこないました。

 ◍ 「みやぎの・まつり」は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の為令和2年・3年と開催が中止され、3年振りの開催となりました。

 ◍ 開催に際しては、まつり会場をフェンスで囲み入退場時の手指消毒、会場内でのマスク着用・飛沫防止、及び 飲食原則禁止等の感染防止策を実施しておこなわれました。

 ◍ 更に、各コーナー等従事者には、入場時の検温、本番7日前より「体調管理チェックシート」の記録等が求められ、実施されました。

 ◍ 好天にも恵まれ 且つ 久しぶりの開催とあって、会場は予想を遙かに上回る来場者で賑わい15:00  祭りは、無事終了しました。

活動の様子

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2022年10月 出前講座を実施いたしました

日 時 2022年10月5日(水) 午前10時~11時30分(1時間半)
会場

大崎市地域交流センターあすも 多目的ホール(大崎市古川七日町11番1号)

参加人員 会員2名 大崎市在住のシニア 29名、 職員の方 2名   計33名
内 容

大崎市地域交流センター様から講師派遣のご依頼を受け、令和4年度『シニアのための健活セミナー』~これからも豊かな人生を送るために~ をテーマとした出前講座を実施させて戴きました。 (全3回シリーズ)
≪第2回≫

前 半: 『温活』身体を温め、病気予防に役立てよう! 
              会 員  岡野定 玲子 

(感想:細越講師)岡野定さんの講話は、とてもわかりやすく大変勉強になりました。又、参加者の方からも沢山のご質問を頂いて好評でした。

後 半: 健康寿命をのばそう!ボールで楽しく体幹トレーニング
              理 事  細越 千恵子

(感想:岡野定講師)細越さんのボールを使った体幹運動、皆さんとても楽しんで運動されていました。私も楽しみました。明るい声と笑顔にリードされ、いい感じに動けました。私も100均でボールを購入しようと、思いました。きっと皆さん、そう思ったと思います。

活動の様子

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2022年9月 在宅でのミニ健康情報の配信をしました

日 時 2022年9月25日(日)
メール配信

在宅でのミニ健康情報の配信(定例セミナー等の中止を踏まえて)

対象会員 20名(メール配信可能会員)
内 容

新型コロナウィルス(BA.5)の感染急拡大後の余波等を考慮し、8月期に引き続き9月期定例セミナーも開催を中止しました。代わって「みやぎのまつり」への参加打合せ 及び「いきいき健康フェスタ」開催打合せ等をおこない、在宅活動としては、以下、ミニ健康情報のメール展開を行ないました。

《 会より 会員のみなさまへ》

日中は暑くても朝晩はめっきり涼しくなりました。過ごしやすい季節ですが、体調を崩す人も多いようです。一日の寒暖差が大きいこの時期、夏バテならぬ「秋バテ」を起こし、食欲不振、頭痛や不眠、倦怠感などの症状を訴える人もいるとのこと。以下 「秋バテ」対策をご参考になさって下さい。

  1. この時期、暑かったのに 翌日は寒くなるなど短期間で天気が変化する事もあり、体温調節が難しくなります(季節の変わり目に体調が悪くなる要因)
  2. 寒いと交感神経が優位になり血管が収縮、体温が下がるのを防ぎ、暖かいときは副交感神経が働き、血管が拡張して体温を下げます。(しかし・・・)
  3. 夏季にクーラーを使いすぎ、冷たい飲み物ばかり飲んでいると体温調節の機会が減り自律神経の機能が低下、秋の気温変化に体がついていきません
  4. また、ゴミ捨てや物干しなど短時間でも、薄手の部屋着で外に出て冷たい外気に触れ 急激に血圧が上がる危険もあります。短時間ベランダに出る時でも靴下を履く・カーディガンを羽織る等、体を冷やさぬ工夫が必要です。
  5. そして秋は気圧の変化も大きくなります。気圧変化は内耳にあるセンサーでキャッチしますが、敏感すぎる場合 過剰に交感神経が働き、肩こりなど慢性的な痛みを強く感じたり、めまいや頭痛が起こったりします。
  6. 対策としては、内耳の血行をよくするマッサージがおすすめで、気持ちよい程度に耳を上下に引っ張ったり、くるくる回したりしてみましょう。また、首や肩のストレッチも効果があるといわれています。お試し下さい。  

気温や気圧の変化に注意し「秋バテ」対策で、元気に過ごしましょう!(参考資料 :読売新聞 2022 9 18 日曜版)

「身近な季節の写真」
身近な季節の写真

 

2022年9月 出前講座を実施いたしました

日 時 2022年9月21日(水) 午前10時~11時30分(1時間半)
会場

大崎市地域交流センターあすも 多目的ホール(大崎市古川七日町11番1号)

参加人員 会員1名 大崎市在住のシニア 30名、 職員の方 2名   計33名
内 容

大崎市地域交流センター様から講師派遣のご依頼を受け、令和4年度『シニアのための健活セミナー』~これからも豊かな人生を送るために~ をテーマとした出前講座を実施させて戴きました。 (全3回シリーズ)

≪第1回≫

前 半: 『脳が若返る』その生活習慣とは?  副理事長 今野 ゆかり 

(内容) 脳の考える仕組みを利用して若返りをはかる事のご説明。又、手や口を動かす事が、大脳皮質を活性化させ、若返りと大きく関わることから、手指の運動や「故郷」「里の秋」の叙情歌を歌って戴きました。歌は情景を思い浮かべながら、篠笛の伴奏でおこないました。
出だしは遠慮がちでしたが、だんだん合唱団のような綺麗な歌声となりました。

後 半: 『フレイル予防と太極柔力球』     副理事長 今野 ゆかり

(内容)「瀬戸の花嫁」の音楽に合わせ、皆さんで口ずさみながら太極柔力球を楽しんで戴きました。

(参加者の感想) 「楽しかった!」「初めてのことをして若返った!」「仕事に役立てます」等々、喜んで戴きました。

活動の様子

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2022年8月 在宅でのミニ健康情報の配信をしました

日 時 2022年8月30日(火)
メール配信

在宅でのミニ健康情報の配信(定例セミナー等の中止を踏まえて)

対象会員 20 名(メール配信可能会員)
内 容 新型コロナウィルス(BA.5)の感染急拡大に伴い、7月期に引き続き8月期定例セミナーも開催を中止し、以下、在宅での活動を行なう事としました。
《 会より 会員のみなさまへ》

◍ コロナ禍が長引く中、皆さん「運動不足」になってはおりませんか? 家に閉じこもりがちで歩かなくなると、筋肉が痩せ衰え“ますます閉じこもる”と云った悪循環に陥ります。
以下の様な「体力の衰え」を感じている方は、おられないでしょうか?

  1. 筋力・持久力が低下し、重いものが持てなくなり少し歩いただけで疲れる。

  2. バランス機能が低下し、つまずいたり転びそうになったりする。

  3. 変形性膝関節症による膝の痛みや、腰痛などが起こりつつある。

  4. 呼吸器や循環器機能が低下し、息切れ等するようになってきた。

  5. 気力や元気がなくなってきた、などなど。

 (では、そんな時はどうしたら?)

◍ 「若返りホルモン」として知られる「成長ホルモン」は筋力強化運動で増やせる事が、既に証明されております。

◍ 「成長ホルモン」は傷を修復し、若々しい肌、丈夫な骨、免疫力の強化、心肺機能を活性化するなど、若いときに限らず、生涯に亘って全身くまなく働き続けてくれるホルモンです。

◍ 「使えば太くなる」のは筋肉だけではありません。関節・心臓・肺・胃腸・脳や神経に至るまで、負荷をかけた分だけ体力は回復し、温存する事が出来るといわれております。

◍ 是非、自分に適した若返りトレーニング(ウォーキング・軽いダンベル運動・ストレッチング等)を見つけ、この時期に始めてみては如何でしょうか。

参考資料 :「若く生きる健康術」:展望社 ほか

 

※ 新型コロナウィルス感染治癒後も、後遺症で苦しんでいる方々が数多くおられます。お互い油断せずに、更に感染防止を心掛けましょう!

「身近な季節の写真」
身近な季節の写真

 

2022年7月 在宅でのミニ健康情報の配信をしました

日 時 2022年7月31日(日)
メール配信

在宅でのミニ健康情報の配信(定例セミナー等の中止を踏まえて)

対象会員 20 名(メール配信可能会員)
内 容 新型コロナウィルス(BA.5)の感染急拡大に伴い、急遽7月期定例セミナーの開催を中止し、以下、在宅での活動を行なう事としました。
《 会より 会員のみなさまへ》
県内でも29日に感染者数が過去最高の3,711人を記録し、今後も天井知らずの状況で感染者の急拡大が予想されます。加えて連日の猛暑、是非 皆様「熱中症予防」にもご留意戴き、元気にこの夏を乗りきりましょう。

  1. 熱中症の主な症状:体温の上昇、頭痛、顔のほてり、めまい・立ちくらみ、皮膚の乾燥、倦怠感、筋肉痛・筋肉の硬直・筋肉のけいれん、意識障害(呼びかけに反応しない)、吐き気など。くれぐれも症状にご注意を!

  2. もし熱中症になってしまったら「 F I R E 」で迅速に応急処置を!

     意識がない、おかしい→ 救急車を呼ぶ。 意識がある場合には次に

     F : Fluid  水分補給。(自分で飲めない・口に運べない→救急車を呼ぶ)

     I : Icing 身体を冷やす。R : Rest  安静にする。なかなか回復しない時

     E : Emergency 救急車を呼ぶ。

  3. 「 H E A T 」で熱中症を予防しよう!

    H : Health Care 健康増進。夏場だけでなく年間を通して栄養バランスがとれた食事、適度な運動、充分な睡眠を心掛ける。

    E : Environment 環境。室内ではエアコンや扇風機を利用。熱帯夜の時は
    冷えすぎ注意で、エアコン稼働。屋外では日傘や冷却グッズの活用を!

    A : Alert 熱中症警戒アラート。日頃からアラート(都道府県ごとに発表)に注意する。発表時は外出や屋外労働、スポーツを控える。

    T : Treatment 持病の治療。高血圧、糖尿病、心臓病、心筋梗塞の後遺症など持病がある人はきちんと治療を続ける。例えば塩分の取り過ぎは高血圧の原因になるが、摂取量が少なくても脱水の原因となる。

    (コロナ禍における熱中症予防)マスクで呼気による水分放出を防ぐことは出来ますが、暖かい空気を吸うこと、呼吸筋を多く動かすことから熱がつくられて熱中症のリスクが高まります。人のいない空間では適宜マスクをはずして体内を冷やすようにしましょう。

    「参考資料 PHP誌令和4年7月号三宅康文 (帝京大学医学部付属病院高度救急救命センター長)掲載文より」

活動報告

2022年6月 第140回公開健康講座を開催しました

日 時 2022年6月19日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム1
(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員 6名   地域住民の方 0名 計 6名
内 容 演 題 『  ゆるく体を動かそう! 』~体操 & 室内ペタンクスポーツ~
☆講師 細越 千恵子氏  宮城県健康管理士会 理 事
   (食生活アドバイザー、太極柔力球協会 認定指導員)
【内容】
初体験の人も交え、今回で2度目のペタンクスポーツ。脳トレを兼ねた準備運動の後、早速ルールのご説明。2チームに分れ、各チームが赤 又は青のペタンクを持ち、最初に標的のビュット(黄色)を投げて位置の決定。

  1. 標的を目指してペタンク第1球を投げ、次に相手チームが投げて標的に遠い
    チームが相手のボールより標的の近くにくる迄、順次ペタンクを投げ続ける

  2. ペタンクの投てき位置は、コート内に直径1m程度のサークルを設定。合計12個のペタンクを投げ終えたセット終了時点で“相手のベストボールよりビュットに近いボールの数”が、そのセットの勝利チームの得点に!

  3. 又 標的のビュットや 標的に近い相手ボールをはじき飛ばすことも可能。

  4. ゲームは予め決めていたセット数での得点の多いチーム、又は どちらかが13点を先取した方のチームが勝者。手の甲を上にアンダースローで投球!

    (感想)時にプレッシャーを感じつつも真剣に投てき。 時折、黄色い? 歓声もあがって大盛り上がり。童心に返り、和気藹々とした楽しいひとときに。

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導
☆講師 今野 ゆかり氏 宮城県健康管理士会 副理事長
    (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)
【内容】

体もほぐれ、競技結果に話が弾んだティータイムの後は、早速皆で太極柔力球。互いにボールを受け渡しする新たな技の指導もあり、楽しく演技。
今回は、太極柔力球の指導員が多数参加し、より賑やかな雰囲気で終始。

活動の様子
-講座の様子-
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