健康管理士会宮城県宮城県

2023年6月 第149回公開健康講座を開催しました

日 時 2022年6月 25日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム1
(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員 6名   地域住民の方 2名 計 8名
内 容

 

演 題 『 唾液の分泌促進で病気予防 』 ~楽しくオーラルケア~

講師    高橋 一雄   宮城県健康管理士会  専務理事 

(元ビクター歌謡音楽研究会 認定講師、衛生管理者)

【内容 】唾液が少なくなると歯周病になりやすくなり、その歯周病菌には唾液の持つ抗菌作用が有効。最新の研究によると、歯周病が様々な病気の要因となったり、症状を悪化させたりする事が判明。「歯周病は万病の元」となっている。

1, 特に女性は歯周病のリスクが高い:思春期・妊娠出産期は、女性ホルモンの分泌量やバランスが大きく変化。唾液の量が減ったり歯茎が腫れたりする。更年期は、歯を支える骨密度も低下して、歯周病が進行しやすくなる。

2,歯周病が引き起こす病気:脳梗塞、認知症、動脈硬化・心筋梗塞、腎炎、関節炎、メタボリックシンドローム、がん、早産・低体重児、糖尿病など。

3, なぜ病気の要因に?:歯茎に腫れや出血が起こる「歯周炎」を発症。歯周ポ

ケットの内側は出血し易く、細菌や病原物質が血流にのり体中に侵入する為。

4, 歯周病菌の低減法:就寝中は唾液の分泌が少なく、口腔内の菌は約30倍に。

  故、就寝前・翌朝の歯磨きで菌を減らし、“唾液の抗菌作用”で増殖を抑える!

5, 唾液減少?チェック後は、唾液分泌促進のための「簡単ストレッチ」&「唾

液腺マッサージ」。唾液不足は声帯を痛める原因の一つ。発声訓練もご一緒に!

四正太極拳の基礎(ロコモティブシンドローム予防の為に)

講師   武田 康宏 氏  宮城県健康管理士会  副理事長

         (陳氏太極拳 普及指導員)

【内容 】太極拳の基礎では、頭、首、目、胸、肩、腰の円運動を含む基本的動きの説明。

天と地に向けて伸びやかな展開動作で心身ともにリラックス。

 

唾液が少なくなると何が起こる?″唾液の効用″と″分泌促進法″

 

四正とは4つの動きの事        天と地に向け伸びやか動作

 

動きは丹田から始発。消化促進・血液循環・体脂肪消費に有効

 

 

 

 

2023年5月 第148回公開健康講座を開催しました

日 時 2023年5月 28日(日) 午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員7名 地域住民の方 0名     計 7名
内 容

演 題  『暦と健康の話』~生活に活かす知恵~

講師    武田 康宏 氏  宮城県健康管理士会  理 事 

              (国際ダイアリー協会認定講師)

【内容 】「暦の歴史」そして「暦と健康の関係」、更にはそれらを基に「オリジナルの健康暦」を作る事が出来るなど、幅広く紹介戴きました。

1, 五行の関係図を基に、五行(木・火・土・金・水)と五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓)との関係、及び、その他の身体の部位との関係 のご説明。

2, 十干(甲乙丙丁己庚辛壬癸戊)と五臓六腑(胆嚢 肝臓 小腸 心臓 胃 脾臓 大腸 肺 膀胱 腎臓)との関係及び、十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)と五臓六腑(膀胱 腹 胆嚢 肝臓 皮膚 顔 目 胃 大腸 腸 脚 頭)との関係説明等。

3,一通りのご説明の後、試みとして四柱推命(陰陽五行説を基にして生まれた命運を推測する方法)による参加者の「健康に関する推測」もおこなって戴き、中には思い当たる節があった方もいて 休憩時間にも質問が続きました。

(感想)四柱推命による推測結果で「ズバリ」との声もあり盛り上がりました。

ロコモティブシンドローム予防運動の指導

講師   今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会 副理事長

           (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)

【内容】 休憩お茶会後、腕・肩・首のもみほぐし、踵の上げ下げ、脚・ふくらはぎを軽く叩くなど比較的簡易な運動を短時間 紹介指導戴きました。

尚、公開講座終了後、13:00から第15回 通常総会を開催しました。

暦と健康:生活に活かす知恵  因みに四柱推命でのあなたは?

セミナー・総会終了後の集合写真

   

   

2023年4月 第147回公開健康講座を開催しました

日 時 2023年4月 23日(日) 午前10時~12時( 2時間 )
会 場

宮城野区中央市民センター 第3会議室(仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)

参加人数 会員7名   地域住民の方 1名     計 8名
内 容

演 題  『物忘れ予防の秘訣』~笑いの効能で物忘れを防ぐ~
☆講師 桂嶋 勇孝 氏 宮城県健康管理士会 会員

                (認知症介助士、仙台南健康友の会 理事)

【内容】
ご配布資料に、人は何故笑うのか?(元日本笑い学会会長論文)、 笑いは本当に健康に良いのか?(日本成人病予防協会資料)、 笑うと物忘れ予防に効果があるってホント?(吉本興業と東京大学 共同研究結果)など 抜粋引用。それに、ご自身の経験・日常行動・生活習慣などに「笑い」を織り交ぜたお話し。

  1. 物忘れ予防の3原則 ①食べること:脳に栄養を!脳は大量にタンパク質を欲しがる ②お喋りすること:頭の回転を良くし活力を与える ③動くこと:歩く・階段のぼり・足腰屈伸・毛細血管生成など、脳への血流を活発に。そして!
  2. 笑うと 栄養ある血液が大脳皮質に多く流れ込み、思考力・行動力が高まる。

  3. 笑うと 脳の学習器官である海馬が活性化されて記憶力がアップする。

  4. 笑うと 腹式呼吸で得た大量の酸素が、血中ヘモグロビンと合体して脳に入り込む。・・・・・その結果、物忘れしない健康な脳になるのです。

(感想)ご自身愛用のナッツ&カタクチイワシ、ワカメスープの小袋等もお配り戴き終始和やかに。

 

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導

☆講師 今野 ゆかり 氏 宮城県健康管理士会 副理事長

                (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)

【内容】 

休憩お茶会後、ロコモ予防運動で心も体もしなやかに。外も晴れて気持ち良く、軽快な音楽に合わせて初心者の方も楽しく太極柔力球運動。

 

 

    

   物忘れ予防の3原則とは?       笑いの効能 物忘れとの関連は?   笑いが“物忘れ防止”になる訳

 

    

    体を伸ばしバランスとって!         戸外も晴れて 良いお天気に        初心者の方も楽しく太極柔力球

2023年3月 第146回公開健康講座を開催しました

日 時 2023年3月 26日(日) 午前10時~12時( 2時間 )
会 場

福祉プラザ 大広間2(仙台市青葉区五輪2丁目12-2)

参加人数 会員7名   地域住民の方 0名     計 7名
内 容

演 題  『 和室でゆったり呼吸広がるヨガ時間 』~疲れが抜けていく揺らぎと共に~
☆講師 山田 愛子 氏 宮城県健康管理士会 理事

                (心と姿勢のしなやかさをサポートするヨガコーチ)
【内容】
畳の上でゆったりと ヨガマットや座布団に身を委ねながら リラックスしていく時間。心をコントロールするヨガ、筋肉のこわばりを調整し骨配列を整えて身体の機能を改善するコンディショニング、を軸にご案内します。

  1. ヨガとは:一般的に「ポーズをとるもの」との認識が強いですが、呼吸を整え、深く自分と向き合い、心の癖に気づくという主軸があります。
  2. コンディショニングとは:「筋肉を整え身体の調子を良い状態に導く」方法で、揺らぎや摩りで筋肉の強張りを調えたり、筋肉の機能を取り戻したりします。

  3. 本講座での「ヨガを行なうときの基本的な流れ」について

    ①座り方:タオルやクッションを補助具としても可

    ②呼吸を感じる:生命のエネルギーと自分を感じながら

    ③呼吸の力を復活させる:浅い呼吸から深い呼吸に。呼吸で心身のコントロール

    ④揺らいで緊張を解く:筋肉の強張りを解く 

    ⑤小さな刺激を与えてみる:身体の正しい使い方を復活させるため 

    ⑥簡単なポーズをとってみる:骨格を安定させ、身体の気づきから自分への気づきに

    ⑦呼吸法:たくさんの呼吸法の中からその時に必要な呼吸を。より呼吸を深める

    ⑧瞑想、感謝:自分と向き合う時間。様々なものに感謝が生まれる時間。この気づきが、日々より豊かに生きるための力に!

(感想)戸外は雨でしたが、その静けさもあり ゆったりと呼吸を調え、心静かに自分と向き合う「素敵な時間」となりました。疲れがスッと抜けていきました。

 

    

ヨガとは「心のコントロール法」       座り方:骨盤を優しく立てて     「コンディショニングとは」の説明

 

    

  自分の制限を解き・身を委ねて          自分と向き合う時間          簡単なポーズをとってみる

2023年2月 第145回公開健康講座を開催しました

日 時 2023年2月 19日(日) 午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市宮城野区中央市民センター 和室2(仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)

参加人数 会員7名   地域住民の方 0名     計 7名
内 容

演 題  『 抹茶の健康効果 』~抹茶を点てて飲んでみよう~
☆講師 今野 ゆかり 氏 宮城県健康管理士会 副理事長

                (裏千家講師)
【内容】
「日本における茶の歴史」及び、「抹茶の成分、効能、飲み方」等の説明を受け、その後 各人が抹茶を点てて、美味しい和菓子と共に戴きました。

  1. 日本における茶の歴史:鎌倉時代に抹茶が普及。長寿の薬として用いられていた事が「吾妻鏡」や日本初の茶書とされる「喫茶養生記」に記されている。
  2. 茶道の三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)についてのご説明。

  3. 抹茶と煎茶の製法の違い、及び 抹茶と煎茶の飲み方の違いについて。

  4. 抹茶と煎茶の成分比較。抹茶に含まれる茶カテキンの量は煎茶の2倍とも。
  5. 抹茶の効能:肥満予防・アンチエイジング・認知症予防・生活習慣病予防・免疫力アップ・リラクゼーション効果、美肌効果・虫歯予防・疲労回復等々。
  6. 資料をもとに一通り学んだ後は、「お茶の点て方」を教えていただき、参加者個々が茶筅を用いてお茶を点て、寛いだ雰囲気の中でいただきました。

(感想)“自らお茶を点てて飲むのは初めて”の方も多く、和やかな雰囲気の中にも独特の空気が漂う 和室での楽しいセミナーとなりました。

 

四正太極拳の基礎(ロコモティブシンドローム予防の為に)

講師   武田 康宏 氏 宮城県健康管理士会  理事
         ( 陳氏太極拳  普及指導員)

【内容】
お茶を十分に堪能した後は、太極拳の基礎を学び、そのゆっくりとした動きの中で“力を抜いて 力を出す”という難しさを体験しました。

 

    

        茶の歴史のご説明など                   点て方(抹茶)のご説明                 各自が茶を点て 戴きました!

 

    

          太極拳の基本の形               “不必要な力は抜き、必要な力を出す・・・”

2023年1月 第144回公開健康講座を開催しました

日 時 2023年1月 15日(日) 午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員 3名   地域住民の方 0名     計 3名
内 容

演 題  新春座談『 私(あなた)の健康法 』~若々しく過ごす為に~
☆講師 高橋 一雄  宮城県健康管理士会  代表 理事
 
【内容】
年初にあたり「不健康生活と生活習慣病」に関する“おさらい”と、宮城県民の「野菜の摂取量」「運動量(一日の目標歩数と実態)」のデータ説明、更に、8つの健康原則「NEW START」の頭文字の意味するところ等ご説明。最後は各人が、日頃各々実践している「私の健康法」を話し合いました。

  1. 誰もが知る「不健康生活」と「生活習慣病」の関係。内臓脂肪型肥満+高血糖・高血圧・脂質異常→メタボリックシンドローム→やがて動脈硬化の進行。
  2. 食事:野菜摂取の目標値350g/日。宮城県では男性約20g、女性約60g不足。
     運動:一日の目標歩数(40~64歳)男性9,000歩、女性8,500歩。宮城県では男性約2,200歩、女性約2,100歩不足。因みに65歳以上の目標歩数は男性7,000歩、女性6,000歩。(健康日本21の目標歩数より)。

  3. 先ずは、「あと10分歩きましょう」。 生活の中でこまめに体を動かす工夫を!

  4. 生活習慣が原因で起こる病気について。そして年の初めに「8つの健康原則」。
  5. 脳の活性化は、運動・好奇心・コミュニケーション。五感を使って脳を刺激!

(感想)年初の為、会員の予定等が重なり少ない参加人数となりましたが、「職場での健康指導など資格の有効活用」の話も伺え、有意義な時間となりました。

 

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導

講師   秋好 由美氏   宮城県健康管理士会  監 事
         (太極柔力球  普及指導員)

【内容】
お茶会時間も互いの健康法のお話。その後はロコモ予防運動と太極柔力球運動。個人レッスンさながらの指導で、寒中にも拘わらず汗ばんで。

活動の様子

-講座の様子-
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2022年12月 第143回公開健康講座を開催しました

日 時 2022年12月 18日(日) 午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム1(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員 9名   地域住民の方 0名     計 9名
内 容

演 題 『 薬と健康 ③ 』
☆講師 新田 真弓氏  宮城県健康管理士会  会 員
   (薬剤師、糖尿病療養指導士、認知症対応・フレイル・サルコペニア薬剤師)
【内容】
脱水症について ~冬も大切水分補給~ とのサブテーマで、冬場でも必要とされる“脱水症予防”についてお話し戴きました。

  1. 脱水症とは:体から体液が失われ、その補給が出来ていない場合に起こり、それにより日常活動や生命維持活動に障害が生じること。
  2. 体液とは:体内にある液体の総称。水と電解質などで出来ており、私たちの体にとって大切な役割を果たす。体液の種類:血液・組織液・リンパ液等。

  3. 脱水症の症状は?:微熱、口渇感、体重減少、尿や発汗の減少などがあり、体の中で体液の多い臓器に異変が生じやすい。

  4. 体液の多い臓器異変:『脳』めまい、立ちくらみ、頭痛、眠気等。『消化器』悪心、嘔吐、食欲不振、下痢等。『筋肉』しびれ、筋肉痛、こむら返り等
  5. 脱水症予防:①筋肉は体液をためる役割も有り、フレイルの予防を!②食事や睡眠はきちんととり、食事量が少ない場合は間食に果物等を摂取!③のどが渇く前に水分補給を!
    他に、脱水症のチェック法を学びました。

(感想)お茶会時間も活用し、多岐にわたる質問にも答えて戴きました。

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導
講師   今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会 副理事長
         (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)

【内容】 お茶会の後は ロコモ予防運動。体をもみほぐした後は、軽快な音楽に合わせて太極柔力球運動。外の寒さにもかかわらず体はポカポカに。

活動の様子

-講座の様子-
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2022年12月 出前講座を実施いたしました

日 時 2022年12月7日(水) 午前10時~12時00分(2時間)
会場

七日町テラス(宮城県大崎市古川 七日町商店街 集会所)

参加人員 会員1名 参加者 18名(スタッフ含む)  計19名
内 容

大崎市の古川健康推進員中心地区様から講師派遣のご依頼を受け、「楽しく脳トレおよび体幹を鍛える運動」に関する出前講座を、以下のとおり実施させて頂きました。

テーマ:『脳トレ運動とボールを使った体幹運動』 理 事  細越 千恵子

 (内容)主に高齢者の脳トレ及び体力維持のため次の運動を行ないました。

  • 脳トレ運動 ・・・ 右手・左手でそれぞれ異なる動作。次々と異なる動作に脳はフル回転。間違っても笑って続けて楽しい運動。
  • 体幹 運動 ・・・ 二人一組でボールの受け渡し。二人で息を合わせて次の方にボールリレー。膝と腰を上手に使って「ハイどうぞ」楽しみながら体幹も鍛えて 健康増進。

 (感想)ご参加戴いた方々から「筋肉を知らず知らずのうちに動かしている。
   ボール運動は楽しく毎週でもやりたい!」との嬉しい感想も戴きました。

活動の様子

~画面をクリックすると大きく表示されます~

 

『第三回 いきいき健康フェスタ』を開催しました

日 時 2022年12月 4日(日) 午前10時~16時( 6時間 )
会 場

仙台メディアテーク1階オープンスクエア(仙台市青葉区春日町2-1)

参加人数 会員・会員家族10名 来場者数(参加団体関係者含む)185名   計 195名
内 容

当健康管理士会の主催で『第三回 いきいき健康フェスタ』を開催しました。

  1. 県内の「健康で生きがいを持って活動している団体」の方々に呼びかけ当会含む「ステージ発表10団体 ブース展示3団体」の参加で開催しました
  2. ステージ発表団体 ①陳氏伝統太極拳宮城 ②バンド ai-o ③スマイルヘルスサポーター ④仙台槍心会 ⑤柔力球サークルひまわり&柔力球クラス⑥宮城県健康管理士会(脳トレ健康体操)⑦hale aloha  ⑧劇団ピアそら⑨仙台阿波おどりの会 ⑩宮城県健康管理士会(食育活動:寸劇で紹介)

  3. 展示ブース団体 ①縁さくら屋工房(着物リメイク) ②むつみ俳句会③宮城県健康管理士会(活動内容)。 その他 仏像・絵画等も一部展示。

(感想)無事終了し、後日「素晴らしい健康フェスタでした。各団体の発表を楽しく拝見し、大変参考になりました」等の感想を伺うことが出来ました。

活動の様子

-講座の様子-
写真をクリックすると拡大した写真が見られます。

2022年11月 第142回公開健康講座を開催しました

日 時 2022年11月 20日(日) 午前10時~12時( 2時間 )
会 場

宮城野区中央市民センター 調理実習室(仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)

参加人数 会員 7名   地域住民の方 1名     計 8名
内 容

演 題 『薬膳 旬の食材でおいしく、体も心も健やかに』
☆講師 岡野定 玲子氏  宮城県健康管理士会  会 員
   (中国薬膳研究会 国際中医師、同 国際薬膳師)
【内容】
立冬を迎えて暦はもう冬。朝晩と日中の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期に気をつけたいのは体の「冷え」。体を温め血液の循環・巡りをよくする食養生として《 炊き込みビビンバ、白きくらげ・豆腐・えのき茸のスープ 》の薬膳を学び、調理の後は 参加者全員で美味しく戴きました。

 

  1. 「炊き込みビビンバ」の材料等について。豚肉:身体を温める作用があり、ビタミンB1も豊富。コチュジャン:抗酸化作用により、新陳代謝を促進。
  2. 「白きくらげ・豆腐・えのき茸のスープ」の材料等について。白きくらげ:潤い効果が大で美肌が期待可。豆腐:消化機能を整え、乾燥を潤し、余分な熱や毒素を取り除く働き有。きのこ:美容・健康・ダイエットに効果抜群。

  3. 講師手作りの「柿の葉・甘草で淹れたウーロン茶」を戴きながら、作り方を受講。その後、2班に分れ レシピを参考に役割分担し、賑やかに調理開始!

(感想)初めての試み。共同での作業は大変楽しく 大いに盛り上がりました。

活動の様子

-講座の様子-
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