健康管理士会宮城県宮城県

2023年12月 活動報告

日 時 令和 5年 12月 17日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員 5名   地域住民の方 0名     計 5名
内 容

演 題 『血管を元気にして 健康生活』~冬に多い血栓症にはご注意を~

講師    髙橋 一雄   宮城県健康管理士会  専務理事 

(第一種 衛生管理者)

【内容 】突然死を招く病気のほとんどが「血管に関係する病」。心筋梗塞や脳卒中といった

   「血管病」が増えるのは30、40代から。血管ケアで健康生活!

1, 突然死を引き起こす心臓病・脳血管疾患による死者数の合計(約32万人)は、

 死因第1位のがん(死者数約38万人)に迫る数。詳細・原因・留意点とは?

2, 血管が詰まる病気:脳梗塞・肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)

 心筋梗塞・狭心症・急性動脈塞栓症・閉塞性動脈硬化症・急性腎不全・虚血性大腸炎など

3,血管が切れる病気:脳出血・脳動脈瘤破裂・胸部又は腹部大動脈瘤破裂

 ・糖尿病性網膜 症・大動脈解離等。そして、その病気の概要と初期症状について。

4、血管(動脈)の構造、動脈硬化の原因、引き起こされるメカニズムについて。

5、動脈硬化に関する「血管の元気度セルフチェック!」。あなたの血管は元気? 

6、「動脈硬化を起こしやすい人」「エコノミークラス症候群」「心房細動」とは?

7、血管 内皮細胞の機能低下を防ぐ「血管拡張物質NO(一酸化窒素)」について。

8、そして「ヒートショック」の説明(高温のお湯は血栓が出来やすい)と対策など。

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導

講師   今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会  理事長

          (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)

【内容】休憩お茶会で「血管病」に関する参加者の経験談など語り合った後は、脳トレを

    兼ね たロコモ予防運動。関節・筋肉をやわらげ、体もほかほかと心地よい気分に。

    仕上げは楽しく太極柔力球の指導で 今年の最後を締めくくり。

(第155回  公開健康講座)

突然死を招く「血管病」について

(上図:NHK健康チャンネルより)

肩関節などを廻して柔らかく

脳トレを兼ねたロコモ予防運動

 今年も楽しく太極柔力球の指導で締め括り

2023年11月 活動報告

日 時 令和 5年 11月 26日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

みやぎNPOプラザ 第2会議室 (仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地)

参加人数 会員 6名   地域住民の方 0名     計 6名
内 容

演 題  『認知症予防を毎日実践している高齢者の話』

講師    桂嶋 勇孝 氏  宮城県健康管理士会  理 事 

(認知症介助士、仙台南健康友の会 理事)

【内容 】脳を元気に保つハンドブック「生涯健康脳」(東北大学加齢医学研究所

瀧 靖之教授 提唱)を基に 私(桂嶋氏)が実践している『脳が喜ぶ』事のご紹介。

1, 芸術や旅行・・・趣味活動は脳の喜び

 毎月の催事チラシ(市民センター等)で情報入手。近くの歌唱会・カラオケ会

 に参加(新歌に挑戦)。演奏会・ロビコン参加。旅行:大人の休日パス活用他。

2, 社会参加・・・明るいコミュニケーションが脳を活性化!

 家に籠らない・外に出向く・つながりを持つ・集団に加わる・世話役を務める

(元勤務会社のOB会長、町内会相談役、健康サロン主宰:知ったことは教える等)

3,知的好奇心・・・「知りたい」「やりたい」は脳の最高の栄養!

  何にでも興味・関心を持ち実行。今 挑戦中:囲碁、ウクレレ、ちぎり絵など。

4、他、運動(自転車漕ぎ、片足立ち、早足大股歩き、階段上り100段他)、栄養(好き嫌いなし、DHA・EPA・野菜 積極摂取)、睡眠(6時間、快眠のコツを掴む)他

(感想)講師 御年86歳。血色・肌つや・姿勢が良くて声量豊か。参加者 脱帽!

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導

講師   今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会  理事長

          (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)

【内容】休憩お茶会でゆっくり寛いだ後は、腕・肩等を廻して筋肉を和らげる簡易なロコモ予防運動のご紹介。最後は音楽に合わせて皆で楽しく、太極柔力球による有酸素運動。又、当会員も参加の柔力球大会映像を見せて戴きました。

(第154回  公開健康講座)

私が実践!認知症予防法 

頭頂葉:空間認知に関係

脳が喜ぶ日常生活のプラスα

簡単なロコモ予防運動紹介 

音楽に合わせて、久し振りに太極柔力球による有酸素運動

音楽に合わせて、久し振りに太極柔力球による有酸素運動

2023年11月 活動報告

日 時 令和 5年 11月 5日(日)9:40~15:00(5時間20分)  
会 場

33回みやぎの・まつり

イベント 会場(仙台市宮城野区 榴ヶ岡公園内)

参加人数 会員6名 及び 地域住民の方々 約165家族(ブース来訪家族等)
内 容

ちょっとのぞいてみま専科 (健康管理コーナー)への参加

当健康管理士会は、ブース内で「握力・敏捷性測定、健康相談」 などをおこないました。

◍ 「みやぎの・まつり」は、新型コロナウィルス感染症対策の為、

  令和2年・3年と開催が中止されましたが、今年は会場内での制限を

  なくし飲食を可能とする等、4年振りの通常開催となりました。

◍ 当日は小雨まじりの曇り空でしたが、久し振りの通常開催とあって、会場は大変賑わいました。

◍ 当ブースにも多くの家族連れなどが訪れ、家族や仲間の間で測定結果を競い合ったり、

  褒め合ったり、はたまた自身の結果に一喜一憂したりと、久し振りの開催を楽しんで

  いただきました。

◍ 4年振りの通常開催は、大きなトラブル等もなく盛況のうちに予定通り15:00 無事終了

  しました。

 

 ≪第33回「みやぎのまつり」参加のようす

≪健康管理コーナー≫ 

≪参加メンバーでハイ・ポーズ!≫

≪握力・敏捷性・健康相談≫

 

≪みやぎのまつり会場ステージ≫    

≪ブース来訪者も増え 賑やかに≫

2023年10月 活動報告

日 時 令和 5年 10月 22日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場 宮城野区中央市民センター(第3会議室)  宮城野区五輪2丁目12-70
参加人数 会員 8名   地域住民の方 0名     計 8名
内 容

演 題  『ゲームで脳活!ハッスル謎解きdeウキウキ若返り』

~ しなやか楽々 ストレッチと共に ~ 

講師    山田 愛子氏   宮城県健康管理士会  副理事長 

(ヨガインストラクター上級TT、コンディショニングトレーナー)

【内容 】童心に還って・・・。ワクワクどきどき謎解き冒険時間。楽しい刺激で

 若返りスイッチ発動!さぁ、出かけよう 大人の着ぐるみを脱ぎ去る時間へ。

 

1, 先ず初めは「あなたの周囲の丸くてふわふわ物体を探そう。一人一つずつ」

 何か気づいたら、素直に行動!(早速、事前に隠された“ふわふわ物体”探し)

 

2,続いて「ミッションタイム」が突然開始。ミッション①片足立ち(閉眼で30秒)②後出しジャンケン(連続2回勝利)③カラオケで歌う(3曲から選曲)

 

3, ミッション①~③の中から2つ選び クリアすればキーワードが貰える。

 

4, ミッション④ プレイヤーのうち3人から誕生日(月日)を聞き出す。そのすべての数字を足し算して答えを導く。合っていれば、次のキーワードが貰える。

 

5, ミッション⑤認知トレーニング(コグトレ)。ミッション⑥会場内のパズルを見つけ謎解き。クリアすれば夫々キーワードが貰え、それを繋ぐと文が完成。

 

6, ティータイムの中で、仕掛け人(講師)と完成文の答え合わせをおこなう。正解であれば、ラストミッションが! 正に“ゲームで脳活・謎解き”の時間。

 

7, そして、脳活時間を楽しんだ後は、しなやかストレッチ。ゆっくりと体を曲げて伸ばして、深く息を吸って吐いて、心も体もリラックスして無事終了。

 

 

(感想)久し振りに、童心に返って(大人の着ぐるみ脱ぎ捨てて)の楽しい時間

となりました。暗いニュースが多い昨今、フッと肩の力が抜けるのを感じました。

(第153回  公開健康講座)

 

童心に還る・・・ワクワク・ドキドキ時間        ミッションとキーワードの説明  

“ミッション タイム”には“カラオケ”も           ゲームの後は しなやかストレッチ

 

楽しく体を曲げて伸ばして            仕上げは体をスリスリ“リラックス”

 

2023年10月 活動報告

日 時 令和 5年 10月11日(水)  午前10時~12時(2時間)
会 場

大崎市図書館 研修室3(大崎市古川駅前大通4丁目2番1号)

参加人数 会員 1名     参加者 15名       計16名
内 容

古川中心地区保健推進員連絡協議会様から、「健康セミナー ~血液循環を良くして免疫力アップ~」のテーマで講師派遣のご依頼を受け、以下、「お話と体操」を組み込んだ内容での出前講座を実施させて戴きました。

演 題  『健康セミナー  ~血液循環を良くして免疫力アップ~』

講師    細越 千恵子氏   宮城県健康管理士会  理 事

      (食生活アドバイザー、太極柔力球協会 認定指導員)

【内 容】

1,先ずは「かたつむりの唄」を歌いながら両手の指で、かたつむりを作り、左右交互に繰り返す「指・脳体操」。緊張もほぐれ笑顔でスタート。

 

2,緊張がほぐれた処で、今日からできる「免疫力アップ5つの習慣」のお話。

①起床、就寝、食事はなるべく同じ時間に規則正しく(体内時計について)

②栄養バランスの良い食事を摂る(免疫細胞を作るタンパク質と、免疫力を上げる食べ物について)

③適度な活動としっかり休眠の大切さ(血流が良くなり、免疫機能も向上)

④身体を温める(冷え予防:体温が1℃低下で免疫細胞の働きが30%減に)

⑤たくさん笑う(NK細胞が活性化し、免疫力がアップ)

 

3,また、「免疫力チェックリスト26項目」を読み上げ、自分に当てはまるのが

何個あるか数えて頂きました。

 

4,最後に、加齢に伴う筋肉量の変化と特に落ちやすい筋力についてお話しを

し、実際に「フロートポール運動」で握力、体幹、バランス感覚など筋力ア

ップに繋がる体操を、皆さんとご一緒に楽しみながらおこないました。

 

(感想)講座終了後、「孫や息子夫婦にも講話を聞かせてあげたい」「ごく当たり前の基本的な生活が出来ていないようだ」とのご感想も戴きました。

(古川中心地区保健推進員 連絡協議会様 出前講座の様子) 

 免疫力に関するお話しの後は、「フロートポール運動」で筋力アップ

 

2023年9月 第152回公開健康講座を開催しました

日 時 令和 5年 9月 24日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2
(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員6名   地域住民の方 1名 計 7名
内 容

演 題  『 はじめての薬膳茶 』

~薬膳茶と薬膳スイーツをいただきながら、季節の養生を学ぼう~

講師    岡野定 玲子氏   宮城県健康管理士会  会 員 

(中国薬膳研究会 国際中医師、同 国際薬膳師)

【内容 】お茶の基礎知識(茶の分類、茶の効用、淹れ方の基本的な考え)に加え、薬膳茶、食薬の五性、食薬の六味、そして季節の養生等について学びました。六味では、実際に羅漢果茶・五味子茶をいただき、味を確かめ合いました。

1, お茶の分類:発酵度の違いにより性質が異なる。発酵度の高いもの(紅茶・杜仲茶等)は体を温め、不発酵(玉露・煎茶・番茶・抹茶・ほうじ茶・玄米茶等)や発酵度の低いもの(ウーロン茶)は体を冷やすとされている。

2,薬膳茶とは:薬膳の考えをベースに、季節や体質に 合わせたお茶のこと。

3, 食薬の五性とは:食薬とは食材と中薬(生薬)の総称。食したときに体を温めるもの、冷やすものに分けられ「熱性・温性」「涼性・寒性」「平性」の五つ。

4, 食薬の六味とは:酸味・苦味・甘味・淡味・辛味・鹹味(かんみ)の六つの味。

5, 季節の養生「秋」:陽気が旺盛の夏から陰気が旺盛の季節へ。「秋バテ」は夏のダメージを引きずることで起こりやすくなる。「秋の養生」は体の余分な熱を冷ましながら、乾燥を防ぎ潤す養生法(資料の“食養生”ご参考)が大切に!

6, 締め括りは、本日の薬膳茶:黒豆茶ベースに、枸杞子、ナツメ、菊花の入ったお茶と、薬膳スイーツ:杏仁豆腐を、きれいなランチョンマット(すべて講師お手製)の上で、会話も弾んで美味しく戴きました。

(感想)多くの質問も出て楽しく学び、さながらティ-・パーティーのような雰囲気のセミナーで、大いに盛り上がりました。

(第152回  公開健康講座)

  お茶の基礎知識                     茶の分類・効用について               季節の養生の大切さ 

  

 羅漢果茶・五味子茶を戴いて          締め括りは 薬膳茶・薬膳スイーツをみんなで美味しく

 

2023年9月 公開健康講座開催

日 時 令和 5年 9月20日(水)  午前10時~12時(2時間)
会 場

仙台市福祉プラザ 11F 第一研修室(仙台市青葉区五橋2丁目12番2号)

参加人数 会員 1名 参加者 11名、スタッフの方2名、手話通訳者2名 計16名
内 容

仙台市聴覚障害者協会様から講師派遣のご依頼を受け、「第5回聾唖者に対する社会生活教室」の中で 以下、出前講座を実施させて戴きました。

演 題  『 薬と健康 』

講師    新田 真弓氏   宮城県健康管理士会  会 員

   (薬剤師、宮城県糖尿病療養指導士、フレイル・サルコペニア予防対応薬剤師)

【内 容】

1,薬の飲み方について。

2,薬や食品との相互作用について。

3,熱中症と脱水症について。

4, 脱水症の確認法について、ほか。

(感想)講座終了の夕方、聴覚障害者事務局様より「とてもわかりやすい講演で、参加者から“ウォーターの種類は、初めて飲んで知りました”“薬について聞くことが出来て良かった”“冒頭の挨拶を手話でされて、ビックリしました”」など多数の参加者感想が添えられた御礼メールを戴きました。

(仙台市聴覚障害者協会様 出前講座のようす) 

 

 

薬と食品の相互作用について

熱中症と脱水症について

 ウォーターの飲み比べ

 

2023年9月 活動報告

日 時 令和 5年 9月7日(木) 10時00分~11時20分(1時間20分)
会 場

敷玉地区公民館 ホール(宮城県大崎市古川 石森石神69)

参加人数 会員1名 参加者 18名(スタッフ含む)  計19名
内 容

大崎市民生部健康推進課様から講師派遣のご依頼を受け、「楽しく毎日を

送るための健康講座」に関する出前講座を以下、実施させて頂きました。

テーマ: 『 楽しく毎日を送るための健康講座 』

 ☆講 師  細越 千恵子氏  宮城県健康管理士会 理 事

      (食生活アドバイザー、太極柔力球協会 認定指導員)

 

【内 容】講座は4つに分けて、飽きずに楽しく体を動かし、日々の生活に

 も取り入れられるよう、手近にあるタオル等も活用しておこないました。

  1,初めは指・脳体操でアイスブレイク(緊張をほぐす)。思うようにはい

   かない自分の両手の指に、思わず笑みもこぼれ 打ち解けた雰囲気に。 

  2,次は、準備体操のストレッチ。体をほぐしはじめると、冷房の効いた

   室内でも皆さん汗がジワリジワリ。「運動不足だわ」との声も多く出て。

 3,ストレッチの後は、加齢に伴う筋肉量の変化や落ちやすい筋力の話と

   体幹年齢チェック。更に抗重力筋を鍛え転倒予防に役立つ歩き方の説明。

  4,最後は、いつも使用しているタオルが運動器具に早替り。タオルエク

   ササイズで指、手首、肩甲骨、腹筋、大臀筋、広背筋、脊柱起立筋、大腿

   四頭筋、上腕三頭筋を鍛え、タオルを使ったボール渡しは和気藹々と。

  (感想)ご参加戴いた方々から「家でも出来る運動を沢山教えて貰った」「毎

   日やって転倒防止に役立てたい」とのお声を戴きました。

  ( 大崎市民生部健康推進課様  出前講座の様子)

抗重力筋を鍛える歩き方

タオルエクササイズで筋力アップ

最後は楽しくボール渡し

2023年8月 第151回公開健康講座を開催しました

日 時 2023年8月 27日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム1
(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員6名   地域住民の方 1名 計 7名
内 容

演 題 『 踊ってみよう!盆踊り』~今年踊った人も 踊らなかった人も~

講師    今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会  理事長 

(阿波踊りの連に所属、太極柔力球協会 認定指導員)

【内容 】先ずは、座学。盆踊りの起源(諸説あり)と三大盆踊りについての説明。その後は、座りながら手の動きを反復練習。そして時折休憩とお茶会を挟みながら輪になって楽しく盆踊り。脳の活性化と“お祭り参加”の気分に!

1, 「盆踊り」という言葉が文献に初めて登場→室町時代。盂蘭盆の時期に霊を供養する為や五穀豊穣を願って踊る。娯楽や地域結束の為の行事として発展。

2,盆踊りの起源(諸説あり)。仏教行事説:「踊り念仏」→「念仏踊り」→「盆

踊り」に。源流は平安時代、空也上人によって始められた「踊り念仏」が盂蘭

盆会の行事と結びつき、鎌倉時代に一遍上人の全国行脚で日本中に流布。

3, 三大盆踊り:●徳島「阿波おどり」江戸時代から約400年続く。●岐阜「郡上おどり」毎年7月中旬から9月上旬まで32夜開催。●秋田「西馬音内の盆踊り」言い伝えによると、700年以上前からおこなわれている。

4, 座学の後は、2種の踊りの「手の動き」を覚え、早速みんなで楽しく盆踊り!

 唄に合わせ、足の運びも加わり、手も動かして、脳はフル回転。(〇〇症予防?)

(感 想) 酷暑の夏、外出機会も減って気分も下降気味。そんな中、少しでも

 暑さを忘れて楽しもうとの企画。歌に合せて踊り、晴れやかな祭り気分に。

 

 

“盆踊りの起源・三大盆踊り”など説明の後は、手の動きをしっかり頭にたたき込んで。

 

   

さぁ、踊ってみましょう! “相馬盆唄と七夕おどり”。 うちわ片手にお祭り気分!

2023年7月 第150回公開健康講座を開催しました

日 時 2023年7月 23日(日) 10:00~12:00(2時間)
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2
(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員8名   地域住民の方 0名 計 8名
内 容

演 題 『 ゆるく体を動かそう!』 Part3 ~フロートポール運動~

講師    細越 千恵子氏   宮城県健康管理士会  理 事 

(食生活アドバイザー、太極柔力球協会 認定指導員)

【内容 】先ずは、声も出しながら 異なる左右の指の動きで“脳トレ 指運動”と“ロコモ予防運動”。その後は“フロートポールを自在に操るユニーク運動”

1, 椅子に浅く座り 姿勢を正し、フロートポールを右手と左手 それぞれ交互に空中で手渡し。

2,そして、フロートポールを持って、両手で引っ張る、両手で絞る、手で強く握る、指先でポールの端をひねる、ポールで肩・腰をたたく、足で踏む、背中で押す、お尻の下で転がす等々、ユニークでお手軽な運動のご紹介。

3, 楽しみながら 握力・腕力の強化、足裏刺激、猫背の予防等々 健康効果は大。

『 ゆるく体を動かそう!』 Part3  ~モルック~

講師   細越 千恵子氏   宮城県健康管理士会  理 事 

【内容】お茶会の後は、2チーム(4人/チーム)に分かれてモルック競技。

1, モルック(短い棒)を投げて、スキットル(数字の書かれた木製のピン)を倒し、点数を競うゲーム。(1本のみ倒れた場合:スキットルに書かれた数字が得点に。2本以上倒れた場合:倒れたスキットルの数が得点になる)

2, 倒れて広がったスキットルはその場(遠方)で立てられ、倒すのが困難に。

3, 順番に投擲して、得点の合計が50点ピッタリになったチームが勝ち! 但し50点を1点でも超えたら25点に戻り、再び50点ピッタリを目指す。

(感 想) 童心に返り、チームメンバーの投擲毎に一喜一憂。しばし暑さを忘れてメンバーの高得点に歓声をあげながら、楽しい一時を過ごしました。

歌に合せて“脳トレ”指運動                   座って出来る ロコモ予防運動

前半:フロートポールを自在活用            握る ひねる 踏む たたく 等々 

後半:楽しく皆で“モルック”                    童心に返り 嬉々として