健康管理士会北海道北海道

2023年7月 活動報告

 

日   時 2023年7月9日(日)
会   場 札幌エルプラザ
参加人数 7名
テーマ 「普通救命講習会」
内 容

20230709 「普通救命講習会」

講師:古川亜優美さん(会員)

(講習内容)

1 一次救命処置~

       心肺蘇生の手順~

        a.安全を確認する   b.反応を確認する   c.119番、AEDの手配

2 普段通りの呼吸があるかの確認

        a.胸骨圧迫   b.人工呼吸   c.組み合わせ

3 AEDの使用手順(従来タイプから一部変更の説明)

    ①AED本体のふたを開けて、電源ボタンを押す

    ②傷病者の肌を露室させ、右胸と左わき腹に電極パッドを貼り付け

    ③AEDの音声メッセージの指示に従い、心電図解析中は胸部圧迫を中断

    ④AEDが電気ショックを押さなくても自動的に電気ショックが行われる機種です

    ⑤電気ショックを行った後は、直ちに胸部圧迫を再会

       ⑥AEDは2分おきに自動的に心電図解析を行います

    ⑦救急車が到着するまで、AEDの電極パッドははがさず、電源もいれたままに

4  心肺蘇生の実施の後

          救急隊員が到着し、傷病者を引き継いだあとは、使用したハンカチ等は廃棄

 

 

<参加者の感想>

今の時代、予想出来ない事ばかりです~講習を受けて、多くの人が知って置かなければ〜

と益々思いわせて頂きました〜倒れた方をどう見分て、どう行動するか、

また食物を詰まらせた時どうするか…等など、餅の次に多いのが、ご飯との事。

日本はお年寄りが多く成りました。子供達は柔らかい食物ばかり食べる(好む)子供達の為に、

もっと多くの人に伝えて下さる事を願います〜講習して下さった吉川さんに感謝致します

 

 

 

 

2023年6月 活動報告

 

日   時 2023年 6月11日(日)
会   場 札幌エルプラザ
参加人数 10名
テーマ 量子(波動)療法 講師は会員の遠山立春さん
内 容

量子療法も初めて聞きどのようなものかと話を聞いていると

触れるだけで痛みなどを改善させる施術であり信じることが

大切との事で説明が始まりました。不思議な治療法なと思いながら

聞いていましたが実体験する事で本当に不思議な感覚が・・・

1の法、0の法、2の法、3の法と具体的な方法を教えていただき

イメージが大切で信じながらの実践していきました。

参加した方は実際に体験し不思議な経験をすることができました。

色々なことに使えそうなので忘れずに実践できたらと思いました。

これは体感した人にしかわからない感覚であり面白いセミナーでした。

 

 

 

 

 

 

2023年5月 健康セミナーを行いました

 

日   時 2023年 5月14日(日)
会   場 札幌エルプラザ
テーマ うつ病の予防について
内 容

講師は、一般社団法人 日本うつ病サポート協会 大滝さんの講義と

最後に代表理事である中山さんが質問に答えてくれました。

 

心の病の原因となるストレスとは何か、ストレスの種類と対応方法、

心のキャパシティとうつのサインについて教えていただき、

その後質疑応答の時間でさらに学びを深めることができました。

心を休ませるためには、脳を休ませることが重要で

脳を休ませるための「考えないようにする」とはどういう事かを

学ぶことができました。

 

質疑では、子供に対するもの(子育てや不登校)、職場の人に対するもの(不調者)

自身についてはどうしたらよいかなど、

色々な話が聞くことができ実践につなげられそうな話もあり

多くのことを学ぶことができました。

 

 

 

 

 

2023年2月 健康セミナーを行いました

 

日   時 2023年 2月12日(日)13:30~14:30
会   場 札幌エルプラザ
テーマ 水中運動の効果・スポーツを通して私の体験
内 容

講師:会員 安田 真由美 さん

●水中運動の特徴  陸上運動に比べ関節や組織に損傷を与える可能性が少ない

 ①水圧の影響  –  水中歩行時などで静脈環流促進 下肢の筋力低下している女性に効果大

 ②浮力の影響  –  体重があり下肢への加重が高く運動制限のある人に良い

 ③水の抵抗・渦や乱流の力 普段使わない筋肉を使う 高い運動効果 消費エネルギーをコントロール

~水中歩行~

 前歩き→前腿に効く 横歩き→股関節の動き安定 ふらつき転倒予防 後向き→腰痛の人に良い

 水温によって自分の体温を上げようとする エネルギー消費 新陳代謝アップ

 自律神経系に対してリラクゼーション効果の得られる

~水泳~

 全身運動 身体中の何百という筋肉を使う

 水の抵抗 空気の800倍ある抵抗がいい刺激になる

 呼吸制限により肺活量アップ 有酸素運動

*︎︎大事なこと 継続できる程度に ある程度筋肉がついたら、しっかりとした筋トレも合わせて実施

 

講師:会員 宮澤 晋 さん

●様々な球技 マリンスポーツ ウィンタースポーツ 柔道 剣道など約30種目の競技を経験

多種目経験することで楽しく長く続けられる自分に合った運動を見つけることができる

最近 スポーツジムで マシン筋トレ→スタジオレッスン→水泳 に移行

水中歩行→アクアビクス→水泳レッスン(初級、中級、上級)→大会参加(2022マスターズ大会)

健康志向の高い仲間がいる 自分のペースでゆっくりと!

 

スポーツ庁 室伏長官が考案・実演する身体診断「セルフチェック」動画 

https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/jsa_00040.html

 

 

 

 

2023年1月 健康セミナーを行いました

 

日 時 2023年 1月15日(日)13:30~14:30
会場 札幌エルプラザ
テーマ ほすぴ190号「デトックスの世界」
内 容

講師:会員 村本 麻美子さん

●デトックス 身体に不要なものを外に出すこと

*クレアチニンの値 腎臓機能に関係している

  筋肉がある人は値が高いなどがあるので、人とは比べない。過去の自分と比較すること。
*︎尿酸値 尿酸は7から8割体内で作られる

  抗酸化作用があり半分は身体に再吸収される

  身体には必要なものだが高過ぎるのがいけない
*︎アンモニア値 尿素窒素

  タンパク質の中に入っている窒素の分解が腎臓でうまくできないと上がる
*︎アルコール 適度に飲む事が大事

  人により分解酵素の量やスピードが違う 自分の身体に合わせて適量を飲むようにする

*︎アクリルアミド

  糖化 揚げ物、コゲなるべく取らないようにするには調理法を工夫する。揚げるより焼く、焼くより煮る、煮るより蒸す。

*︎︎肝臓機能 解毒、アルコール代謝など

  アルコールの飲み過ぎは脂肪肝の増加に繋がる

*︎︎薬の解毒 薬は半分毒と言われている

  薬が肝臓に負担をかける事がある 強い薬を飲む場合は肝機能の検査もする

  何のために検査をしているか知識と薬を飲む時は相互作用が大事

  食品も含め、よく知り、自分に合ったものを選ぶこと

*︎︎腎臓

  水分の調整、phの調整、電解質の調整など色々な機能がある

*︎︎︎認知症 アミロイドβの排出が大事

  アミロイドβはノンレム睡眠時に脳脊髄液の流れにより排出されるのでノンレム睡眠状態を作るかが大事

  眠れないと鬱になるケースが多い

  睡眠で改善する場合も多いし、鬱が良くなっても睡眠障害があると、また鬱になりやすくなる

  今はアップルウォッチなどでも睡眠の状態を知れるので活用するのも良い

  脳は1万年前と変わらない

  昔は生きるために10%の人が他人に殺されていた

  危険がいっぱいの状態を脳が判断するので不安状態になる

 

【参加者感想】

身体に良くないものはなるべく食べない

なるべく早く効果的に排出して、キレイな状態の身体で過ごしたいなぁと思いました。

実践する事が大事。

小さな事でも日々の習慣にしてしまって健康維持をしていきたいです。

わたしは睡眠時間がなかなか確保できないので時間を工夫して、ノンレム睡眠が長くできるようにしていきたいです。

 

 

 

2022年10月 健康セミナーを行いました

 

日 時 2022年 10月16日(日)
会場 札幌エルプラザ4F研修室
参加人数 12名
テーマ キネシオテーピング施術
内 容

講師:会員 遠山立春さん

キネシオテーピングの効果

*筋肉の機能を正しく戻す
*血液 リンパ液の循環を良くする
*痛みを抑える
*関節のずれを正す

【参加者感想】

このセミナーに参加する前はキネシオテーピングのことは何もわからないままの参加でした。

固定の仕方をいろいろ教えてもらうのかと思っていたのですが全然違うものでした。

キネシオテーピングの考え方や貼り方、効果を教えて頂き、いざ実体験をすると色々な不思議な体験がありました。この不思議な体験を参加者みんなで実体験して大盛り上がりです。

テープを貼るだけでなぜこのように変化するのか??面白い体験を重ねながらのセミナーで2時間はあっという間の時間でありもっと聞きたいと思いながらのセミナーでした。

活動の様子

~画像をクリックすると大きく表示されます~

 

2022年9月 オンライン健康セミナーを行いました

 

日 時 2022年 9月 4日(日)
会場 オンライン(LINEビデオ)
参加人数 9名
テーマ ボディワーク「足部と骨盤を意識したワーク」
内 容

講師:会員 藤田まゆみさん

ストレッチでもないヨガでもないボディワークによる体の動かし方を教え頂きました。

参加者は椅子に座って藤田さんの動きに合わせて体を動かしました。

まずは、足部から動かしていきました。

足の指に手の指を交互に握手させて足の指と踵が近くなるように握る動作(左右)を行ったあとで歩いた時は足が軽くなりました。

他にも椅子に座った状態で後ろを振り向く動きなどねじる動作(回旋)も体験しました。

正しい体の動かし方をすると、こんなにも体って楽になるんだと実感しました。

体の機能は運動と脳のミスマッチ(実際の動きと合っていない)ことによって体の不調に繋がるということを教えていただきました。

質疑応答では高齢者に教えるわかりやすい動きについて質問がありました。

高齢者は足の上からの圧と下から引っ張られる関係性で足の裏がきちんと使えていないので

足の指を上げる運きや踵を下げる動きをすると良いということや高齢になると寝返りがうちずらくなってくるので、背骨・骨盤を意識して動かすことが大切になるとアドバイスを頂きました。正しく体を動かす効果と怪我の予防について知ると体は変わってくることがわかりました。

活動の様子

 

2022年7月 オンライン健康セミナーを行いました

 

日 時 7月10日(日)
会場 オンライン(LINEビデオ)
参加人数 9名
テーマ コロナ禍で私たちは何を思ったか(座談会)
内 容

マスクをつける場面と外す場面について、どう考えているか?

  1. マスクがすべて有効ではない。マスクの外側を触ったときの手洗いは必要
    当初に比べて人々の意識変化してきている
    マスクの効果について色々出ているが、人込みはする、人がいないところはしなくていい
    通勤で外を歩くときは鼻を出してマスクをするが、電車や会社ではしっかり鼻を覆ってマスクをする
    運動している時は不織布マスクは苦しいので効果は薄いがウレタンマスクをしている
    フィットネスクラブでもウレタンマスクの人が多い

ワクチンを受けてる人、受けてない人について

  1. 大人数の会食をした時、かなりの割合でワクチンを打ってない人がいて驚いた
    ワクチンを打っているかどうかは見た目では分からない
    ワクチンを打ってない人に対しての偏見差別が気になる
    マスコミとかで接種率を取り上げたりしてるが情報に左右されないようにしたい

免疫力を上げることが大事だが日常生活でどうしているか

  1. 食事、運動、睡眠という基本的なところを大事にしている
    運動は大事で、運動している人は元気だし若々しい
    免疫細胞を活性化するには腸内細菌のコントロールが大事
    ビタミンDの摂取、朝食まえ12時間の空腹時間を確保

マスクによる酸素摂取量の減少について

  1. 1時的なもので高地トレーニングのような酸素濃度の低いところで運動することもあり肺活量が上がることもある

 

2022年6月 オンライン健康セミナーを行いました

 

日 時 6月12日(日)
会場 オンライン
参加人数 9名
テーマ 原因不明の心身の苦しみ、犯人は「歯」かもしれません!
内 容 *歯科治療に潜む致命的な危険性

  1. 重金属 水銀 アマルガム
    アトピー性皮膚炎
    自己免疫疾患 ワクチン
    アマルガムとは 水銀 銀 銅 スズ 亜鉛の混合物 健康保険の適用材料
    口の中で劣化して様々な健康障害を引き起こす

*歯を疑え

  1. 現代の軟食化によっておこる歯列の変化
    肩こり 腰痛 体のバランスが崩れて左右差できる
    セルフバイト・トライ
    ティッシュを丸めて下がっている方のほうの奥歯で10~15分噛む
    下顎が変異した場合に起こる全身の湾曲 精神的不調が生じる

和島さんご夫妻の実例
歯科治療後 原因不明の肩が上がらなくなるほどの痛みが続く
原因 金属材料
奥様
菌状息肉腫 二度の手術 皮膚移植
原因 入れ歯のニッケル

 

歯根肉芽腫 肩こりの原因のひとつ
水銀アマルガム アトピー性皮膚炎

 

2022年4月 オンライン健康セミナーを行いました

日 時 4月10日(日)
会場 LINEグループビデオ
参加人数 12名
テーマ 心肺蘇生法の要領について(通常ver・コロナver)
講師 古川亜優美さん(会員)
内 容 *とっさの時に備えて

  1. ① 心肺停止の予防 子供ー突然死 大人が観察 大人ー心筋梗塞 早く救急車を呼ぶ
  2. ② 早期認識 救急車の到着 全国9分 札幌市6分48秒 迷わず呼ぶ
  3. ③ 一次救命処置 心肺蘇生法とAEDの使用、人工呼吸(しなくてもいい)
  4. -ここまでが私達のできる事-

  5. ④ 二次救命処置と心拍再開後の集中治療
    救命の連鎖〜命を救う4つの輪〜これが途切れないようにする事で命が助かる
    又は
    後遺症を最小限にすることができる

-心肺蘇生法-

【通常ver】

  1. ① 安全確認 上からの落下物 下からの感電など
  2. ② 反応(意識)を確認する 肩を叩き耳元で大丈夫ですか?(目的ある仕草)
    痙攣、反応がよくわからない時は反応無しと判断する
  3. ③ 助けを呼ぶ 大声で「誰か来て、人が倒れてます」
     
    AEDと119番通報を指名する 1人の場合はハンズフリーで指示をもらう
  4. ④呼吸の確認 胸とお腹で判断する
    死戦期呼吸(しゃくりあげる、口をパクパクしてる)があるので顔で判断しない
  5. ⑤反応無ければ胸骨圧迫  胸骨の下半分5センチ沈むくらい圧迫
    1分間に100〜200回
  6.  

  7. ⑥人工呼吸 ためらう時は省略可
    子どもの場合 窒息、溺水の時 効果的なのでしたほうがいい
  8. ⑦心肺蘇生(胸骨圧迫と人工呼吸)の継続 胸骨圧迫30回人口呼吸2回のサイクル
    乳児は足の裏で反応を見る 指2本で胸の厚み1/3胸骨圧迫

【コロナver】コロナに感染しているものとして対応

  1. ① 意識や反応の確認時 顔を近づけすぎない
  2. ② 胸骨圧迫 エアロゾル感染予防でハンカチ等で口にかぶせる
  3. ③ 子どもの時人工呼吸の訓練をした経験ある、知識と意志のある場合は胸骨圧迫と
    人工呼吸を組み合わせる ためらう時はしなくてよい
  4. ④ 救命隊の到着後
     
    石鹸で手と顔を洗う 倒れた人に使ったハンカチ等は直接触れない
活動の様子
-活動の様子-