健康管理士会青森県青森県

2023年9月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2023年9月3日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員7名 一般9名
内 容

          

健康常識の設問60問を解いてもらい、自分の健康常識の確認をしてもらう。

※「ほすぴ」の問題集を参考に設問を設定。

※体の仕組みやその働きについてプロジェクターなどで解説。

(参加者からは身近な疾患などがあり大変参考になったと感謝されました。)

 

※次回の開催は令和5年11月5日(日)

青森県総合社会教育センター(青森市)13:00~17:00 

次回テーマ・・・・「食生活を見直して自分の身体を知ろう」

         ~「だし活」+「だす活」~とは?

                                           13:00~15:00

 

 

 

 

2023年7月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 つがる支部 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2023年7月30日(日)10:00~12:00
会 場 五所川原市中央公民館
参加者 会員2名 一般9名
内 容

「短命県返上に向けた健康講座」 講師:須藤涼子

  ※日常の姿勢や呼吸法について学びました。

   1.姿勢を正せば副交感神経が優位になる。

       (丸まり姿勢は百害あって一利なし)

   2.腹式呼吸でリラックスすれば免疫力が向上。

   3.筋肉・関節・肩回しや上下運動が効果的。

   4.体に柔軟性を持たせることが大切。

 

 

 

 

 

 

2023年7月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2023年7月2日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員7名 一般6名
内 容

「健康力を上げる腹式呼吸法」 講師:木村克己

健康管理士上級指導員と詩吟の大家でもある木村講師の呼吸法で、

詩吟を吟じる体験をしました。

 (腹式呼吸4つのポイント)

     ①息を吸うときは鼻からゆっくり吸い、おなかを膨らませ丹田に溜める。

     ②息を吐くときは口からゆっくり吐く。

     ③息を吐くときは吸う時の倍の時間をかける。    

               ④一日 10~20回(最初から無理をしない)

 

 

 

2023年6月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2023年6月4日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員10名 一般6名
内 容

「謎解き!体の不思議・睡眠の正体!?」 講師:金澤正明

      ほすぴを参考に、楽しくわかりやすく自虐ネタを入れながらの解説でした。

      (睡眠負債の解消)

     ①寝だめは睡眠不足を軽減する可能性がある。

     ②休日は少し多めの睡眠をとり、睡眠リズムを調整する。

     ③仮眠をとることで眠気が和らぎ、疲労感が軽減される。

 

 

 

 

2023年5月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2023年5月14日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員6名 一般12名
内 容

「甲状腺の働きと疾病」 講師:栃木悦子

     ①甲状腺ホルモンは、新陳代謝の促進など体温調節・臓器や脳の活性化に関わる。

     ②甲状腺ホルモンの材料→昆布・ワカメなどの海藻類に含まれるヨード(ヨウ素)。

     ③甲状腺ホルモンの分泌調整仕組み(視床→下垂体→甲状腺)

     ④バセドウ病→甲状腺ホルモンの過剰分泌で体温上昇・多量の汗・手の震え。

     ⑤橋本病(慢性甲状腺炎)→甲状腺ホルモンが不足すると体温低下・浮腫・徐脈など。

 

 

 

 

2023年4月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2023年4月2日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員8名 一般2名
内 容

「気象病と対処法 ~耳つぼマッサージ~ 」 講師:神 一男

1.気象病の原因→天気・気圧・温度・湿度の変化。

疾患(偏頭痛・緊張型頭痛・関節リユウマチ・アレルギー・倦怠感・めまい等)。

①自律神経のアンバランス→気象の変化に依って生体恒常性が崩れる。

②内耳の気圧センサーに異常→内耳内のリンパ液の流れが異常反応し脳が混乱。

2.気象病の症状緩和法

①耳回し体操→内耳を刺激し自律神経を調整。

②片頭痛→マッサージや入浴で血管が拡張しすぎて逆効果。

 

 

 

2023年3月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)を行いました

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2023年3月12日(日) 13:00~14:30
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員9名 一般3名
内 容 ①「自律神経の働きと呼吸法パートⅡ」 講師:須藤涼子

自律神経の働きを神経系統の図を使いホルモンにも影響していることを解説。

また、深い呼吸法(10秒かけて鼻から吸って10秒かけて鼻から吐く)は、セㇿトンニンという幸せホルモンを分泌。セロトニンは免疫力にも関わっている。

 

 

② 会長の「健康ミニ情報」 講師:神 一男

  • 運動は食前食後?

  ①減量目的→空腹時は血中の糖分濃度が低いので、脂肪をエネルギーとして使う。

   よって減量となる。

  ②脂肪蓄積の抑制→脂肪の正体は糖質なので、食後の運動は糖質をエネルギーとして使う。

   糖質が脂肪に代わる前に燃焼させることで脂肪蓄積を抑制できる。

 

2023年2月 定例研修会を行いました

活動名 定例研修会
日 時 2023年2月12日(日) 11:30~14:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員4名
内 容

これまでの講座学習を振り返り反省点や改善点を精査。

3月の講座「自律神経の働きと呼吸法」についての予習と、来年度の学習の進め方を研修。

  

 

2022年12月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)を行いました

活動名 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2022年12月4日(日) 10:00~12:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員7名 一般3名
内 容

①タイトル「自律神経の働き」10:00~10:40 講師:神 一男

脳の構造と自律神経の支配部位、その働きと自律神経失調症の予防法を解説。

  • 自律神経は脳の視床下部にコントロールされ血管・内臓・代謝・体温その他に関わりホメオスタシス(生体恒常性)を正常に維持。

  • 過緊張でパニック状態→息をゆっくり吐く呼吸。
  • 笑顔は副交感神経を優位。怒ると交感神経が高ぶり血管が収縮し血圧上昇。

②タイトル「爪からわかる病変」10:45~12:00 講師:神 一男

爪は健康のバロメーターであることをパワーポイントで解説。

  • 爪が割れやすい→タンパク質不足
  • 爪に白い斑点→肝硬変や慢性腎炎
  • スプーン爪→鉄欠乏症
  • 爪生え際に黒点→膠原病
  • 爪が黒い→悪性黒色症(メラノーマ)
  • 爪が黄色く厚い→甲状腺疾患

(注)以上の疾患はあくまでもデーター上、可能性のある症状です。

活動の様子

③忘年会(13:00~15:00 あじ采)

コロナの関係上参加者は7名でしたが、今年の反省や来年度の抱負を語りあいました。また食事後は、脳トレクイズや健康ミニゲームなどで楽しく盛り上がり、一年を締めくくりました。

活動の様子

 

2022年11月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)を行いました

活動名 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時 2022年11月6日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員7名 一般3名
内 容

①タイトル「体の設計図~遺伝子の世界~」13:00~14:10 :講師 工藤真理子

遺伝の構造と働きを解説

  • 遺伝子は「A:アデニン・T:チミン・C:シトシン・G:グアニン」の塩基配列。
  • 遺伝子操作による品種改良

1.遺伝子組み換え→切断したDNAの部分に別の生物の遺伝子を組み込むことで遺伝的性質の改良を行うが、倫理上問題視される。     2.ゲノム編集→狙った部分のDNAを切断する技術。短時間低コストで効率が良い。

活動の様子

② タイトル「健康ミニ情報」14:20~15:00 :講師 神会長・長崎・工藤

※AGEs(終末糖化物質)について

アクリルアミド(有害物質)→糖とタンパク質が結合し、それを加熱することで糖化反応(細胞劣化)が起こる。

  • 細胞劣化を招く食品

ポテトチップス・フライドポテト・ビスケット・コーヒー豆・ほうじ茶葉・煎り麦など120℃以上で調理したもの。
※煮る・蒸す・茹でる→120℃以下で調理が理想。

活動の様子