健康管理士会宮城県宮城県

2024年6月 活動報告

日 時 令和 6年 6月 23日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数 会員 8名   地域住民の方 0名 計 8名
内 容

演 題 『生きかた上手』を日野原先生に学ぶ
       ~老いて一層「微笑みのしわ」を増やせるように~
☆講師  髙橋 一雄   宮城県健康管理士会  専務理事

 

【内容 】私たちを取り巻く現状(高齢者数と平均寿命の推移、高齢者世帯の増加、老後の医療費、かかえる不安等)を再確認後、以下「生きかた上手」日野原
 重明著 に記された「生き方の術が語られた言葉」を参考に、学び合いました。
1, よい習慣を身につける。「人生は、ひと言で言えば習慣です」。今日の一歩を!
2, 身のほどを知ることが、しあわせへの道。願望ではなく希望の中に生きたい。
3, 人は、自分の不幸には過敏。誰しも幸福を望むが 実感することには鈍感。
4,医学が進歩する程、病人が増えていく矛盾。検査機器に「病人」と判定され
ようとも、私たちはイキイキと生を全うすることが出来る。
5,健康は「めいめいの生活の中で実践」を。今すぐに!
6,「現役意識」を持ち続ける。老いて一層「微笑みのしわ」を増やせる様に。
7,自分を生かす場所は、自分で探し求める。「終わりよければ すべてよし」

 

ロコモティブシンドローム予防運動と太極柔力球の指導
☆講師  今野 ゆかり 氏   宮城県健康管理士会  理事長
 (リフレクソロジスト、 太極柔力球協会 認定指導員)

 

【内容】お茶会の時間を利用して、参加者個々に 普段おこなっている「良い習慣」を伺った後は、久し振りにロコモ予防&太極柔力球運動。この日は小雨模様で比較的気温も低く、軽めの運動にはもってこいのひととき。座学の後の解放感で、皆さんのびのびと太極柔力球運動を楽しみました。

(第161回 公開健康講座) 

 

高齢化 抱えるいろいろな不安             「生きかた上手」を参考に 

 

「微笑みのしわ」増やせる人生を            ロコモ予防 前に後ろに肩廻し

 

  腕も大きく廻して 等々               最後は 太極柔力球を楽しんで

 

 

2024年6月 活動報告

日 時 令和 6年 6月21日(月) 午前10時~11時30分(1時間半)
会 場

大崎市地域交流センターあすも 研修室1・2(大崎市古川七日町11番1号)

参加人数 会員1名 大崎市在住の方々 21名、 職員の方 2名 計24名
内 容

活動内容(出 前 講 座)

大崎市地域交流センター様から講師派遣のご依頼を受け、令和6年度『市民のための健活セミナー』~楽しく体を動かしながら、健康づくり~ を講座名とした出前講座(3回シリーズの内の1つを担当)を実施させて戴きました。
  
テーマ 『太極柔力球で楽しくリズム運動』     
理 事 細越 千恵子

 

(内 容)
◍ 先ず「太極柔力球」について健康効果を含むご紹介の後、実際体験に入る前に、体をほぐす為の入念な準備体操。その後 専用のラケットとボールを手にとって貰い、ラケットの持ち方、重心の移動のしかた等をご説明。

◍ 次に、ラケットに慣れて貰う為、振り子運動のように左右に素振りを繰
り返し、その後で ラケットのラバーの上にボールを乗せての実際練習。(ボールを乗せて 左右に振ったり、右に回したり、左回ししたり等)。

◍ 最後は、大崎市民歌(さとう宗幸氏 作曲)に合わせて、参加者全員で太極
 柔力球の演技。市民歌の歌詞の1番では ラケットを左右に振るだけに、2
番では振って 振って回す振り付けを加え、そして3番では、更にダンス
ステップに似た振り付けも加えて、楽しく演技をおこないました。

◍ 市民歌1曲の通し演技で、ゆるい膝の曲げ伸ばし(スクワット)150回位
の効果が期待できるとのご説明に“知らないうちに足に筋肉がつき、ほん
んのり汗もかいて 健康的になる!”と皆さんに喜んで戴きました。

 

活動写真添付欄     (大崎市地域交流センター様 出前講座のようす)

太極柔力球の健康効果とは? 

 

 

振って回しての素振り練習

 

最後は「市民歌」に合わせて

 

2024年5月 第160回公開健康講座を開催しました

日 時 令和 6年 5月 26日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市宮城野区中央市民センター 和室1(仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)

参加人数 会員 9名   地域住民の方 0名     計9名
内 容

演 題 『 寝転びヨガで心身軽やかに 』

講師   山田 愛子 氏  宮城県健康管理士会  副理事長 

(ヨガインストラクター上級TT、コンディショニングトレーナー)

【内容 】ヨガは 心の安定を目的としたエクササイズ。呼吸と瞑想を基本とし、全身を使ったポーズをとることで心身を健やかに保ちます。

 

 

1, 「寝転びヨガの効用」:固まった筋肉をほぐし、緩みがちな筋肉を引き締める。血行の促進、老廃物の排泄もスムースに。結果、疲労が回復する。

2また、呼吸に意識を向けながらポーズをとることで、肩こりや腰痛のケア、ストレスの解消、免疫力のアップ。更に、自律神経が整い 安眠出来る。等

3,  サァ 早速、みなさんと一緒に試してみましょう!

  「座り方」から学び、ゆったりとしたヨガの曲をBGMに、初心者向けのポーズ指導を受け、順次 楽しくおこないました。(仰向けの山のポーズ、ワニのねじりのポーズ、橋のポーズ、針の糸通しのポーズ、猫と牛のポーズほか)

4,  各ポーズは、ヨガマットに寝転びながら 講師の説明に耳を傾け、又、模範

ポーズに時折 目をやりながらおこないました。

5, 進むにつれて、次第に股関節・お尻・背中・腹部・腕・肩などの関節や筋肉

が徐々にほぐれてゆくのがわかり、途中 水分補給をおこないながら 心楽し

く学びました。最後は、屍のポーズで脳を休め、全身の緊張をやわらげ、疲

れが 次第に薄れていくのを感じながら、スッキリ気分で終了しました。

(感想)初心者向けのポーズとはいえ、普段 動かしていない関節や筋肉はなか

なか思うようにならず、呼吸を含め“ヨガの奥深さ”を感じたひとときでした。

尚、午後から第4会議室に場所を移し、第16回通常総会を開催しました。

ヨガ:心の安定を目指して

軽い初心者向けのポーズから

体を横にして肩・腕等を廻す

呼吸と身体の動き“猫と牛のポーズ”

“屍のポーズ”で緊張を緩和

気分スッキリ後は 全員で記念撮影

 

2024年4月 第159回公開健康講座を開催しました

日 時 令和 6年 4月 21日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市旭ヶ丘市民センター 展示室(仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目25-15)

参加人数 会員 7名   地域住民の方 0名     計 7名
内 容

演 題 『脳体操とタオルエクササイズ&ディスコン体験』

 

講 師    細越 千恵子 氏  宮城県健康管理士会 理事 

(太極柔力球協会 認定指導員)

 

【内容 】準備運動を兼ねた首・肩・腰・脚の簡単なストレッチの後は、左右の「指・腕・足の動きが異なる」脳体操と、時折 水分補給をしながら「タオルエクササイズ(筋肉の柔軟性を高める体操)」で“頭も身体もスッキリ”と。交流お茶会を挟んでの後半は、講師手作りのディスク(円盤)を使った「ディスコン」の体験。2チームに分かれ ゲーム。ディスクの一投毎に一喜一憂。

 

1.「ディスコン」:ディスク(円盤)をコントロール(操作)する事からディスク・コントロール。略して「ディスコン」と命名の由。

 

2.(今回のゲームの進め方) 青と赤のチームに分かれ(2チーム3人ずつ)、それぞれ一人2枚のディスクを所有。ディスクは 表(赤色)・裏(青色)に。

 

3.ジャンケンで勝ったチームが、最初に黄色のポイント(中心となるディスク)を投げ、続いて赤(又は青)のディスクをポイントに近づける様に投げる。

 

4. 次に、他チームが投げ、結果 ディスクがポイント(黄色)から遠いチームが、相手チームのディスクよりポイントに近くなるまで投げ続ける。

そして、それを繰り返す。どちらかのチームがディスクを全部投げ終えたら終了するか、他方が残りを投げ続ける。 得点は、ポイントに一番近い相手ディスクよりも何枚近いものがあるかを数え、その枚数分が得点となる。

 

5.ディスクを当ててポイントをずらしたり、相手ディスクを動かしたり、又、青チームのディスクが反転して赤になり相手得点となったり、等 思う様にはいかず、追加得点・逆転自滅(?)もあり得るゲーム。しばし童心に返って熱中。

 

「異なる手の動き」で脳体操 

手軽なタオルエクササイズのご紹介

タオルで筋肉の柔軟性をアップ

説明後 早速「ディスコンゲーム」

ポイントに近いのは どっち? 

 

最後は ディスクを手に記念撮影

 

2024年年3月 活動報告

日 時 令和 6年 3月 24日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場 仙台市宮城野区中央市民センター 調理室(仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)
参加人数 会員 8名   地域住民の方 1名     計 9名
内 容

演 題 『薬膳 旬の食材でおいしく体も心も健やかに』

講師   岡野定 玲子 氏  宮城県健康管理士会  会 員

(国際中医師・国際薬膳師)

【内容 】春の養生は「風」と「肝」がポイント。春はよく風が吹き「風邪(ふ

うじゃ)」による病気が起こりやすく、環境の変化でストレス等も溜まり「肝」

の働き、巡りが低下する。風邪を発散させ、気・血の巡りを良くする事が大切。

  • 1身体の養生:「風邪(ふうじゃ)を よせつけない体質つくり」

朝は、早めに起きて春の陽気を取り入れ、朝日をたっぷり浴びること、等

  • 2こころの養生:「肝を養い伸びやかに」。一つの方法が自分の五感を喜ばす事。

  春の景色を見たり、心地良い音楽や川のせせらぎ・波の音を聴いたり、花木の香りで癒やされたり、美味しいものを少し食べたり、温泉で肌を喜ばす等。

  • 3少しでも心の緊張を解きほぐす事でリラックス出来、穏やかな気持ちに!
  • 4「春の養生」についてご説明を受けた後は、講師指導の下 早速 調理を開始。

そして、講師ご準備の杞菊茶(クコの実と菊花にお湯を注いだお茶。肝を整える組み合わせ)と一緒に、皆で調理した「人参とケッパーのバターライス(写真 左)」、「サーモンのステーキ(写真 右)」を楽しい会話と共に美味しく戴きました。

(第158回 公開健康講座)

中医学での「春の養生」に関するお話と「調理手順」のご説明

 

中医学での「春の養生」に関するお話と「調理手順」のご説明

ご説明の後、早速 調理開始!

「人参・ケッパーのバターライス」も炊き上がり「盛り付けて完成」

賑やかに皆で「いただきます!」  

 

2024年2月 活動報告

日 時 令和 6年 2月26日(月) 午前10時~11時30分(1時間半)
会 場 大崎市地域交流センターあすも 多目的ホール(大崎市古川七日町11番1号)
参加人数 会員1名 大崎市在住のシニア 26名、 職員の方 2名   計29名
内 容

大崎市地域交流センター様から講師派遣のご依頼を受け、令和5年度『シニアのための健活セミナー』~これからも豊かな人生を送るために~ をテーマとした出前講座を実施させて戴きました。 (全3回シリーズ)

≪第3回≫  

第一部『みんなでニュースポーツを楽しもう!』~ ペタンク ~      

理 事 細越 千恵子

(内容) 先ずはアイスブレイクと準備体操で心と体の緊張をほぐす事から。

 ペタンクのルール説明後は、早速チーム分けして ペタンク競技の開始。

 チーム内で作戦を立て、上手にコミュニケーションをとりながら、的に

 向かってサァ投球。和気藹々とした中、ゲームは大いに盛り上がりました。

第二部 『みんなでニュースポーツを楽しもう!』~ 棒サッカー ~

 理 事  細越 千恵子  

(内容)椅子を横に並べて座り、柔らかな棒で相手チームにボールを奪われ

ない様 自分達のゴールを目指す。思う様にボールを運べず、大声をあげ

たり大笑いしたり。童心に返って競技に熱中。棒サッカー終了後は、柔

らか棒で全身マッサージやストレッチ。“とても楽しかった”との感想を。

 

(大崎市地域交流センター様  第3回 出前講座のようす)

第一部   先ず 心と体の緊張をほぐして

次に チーム分けしてペタンクゲーム

第二部   棒サッカー:ゴール目指して!

最後は 柔らか棒でストレッチ

 

2024年 第157回 公開健康講座

 

日 時 令和 6年 2月 25日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市榴ヶ岡市民センター ミーティングルーム2(仙台市宮城野区五輪1丁目3-1)

参加人数

会員 6名   地域住民の方 0名     計 6名

内 容

演 題 『生活に活かす風水 ~風水の基本~』

講師   武田 康宏 氏   宮城県健康管理士会  副理事長

(国際ダイアリー協会鑑定士)

【内容 】風水(伝統風水)は古代中国の思想で、都市、住居、建物、お墓等の

位置の吉凶禍福を決めるために用いられ、推古時代に日本に入ってきた、由。

1「風水」の名称・・「気は風に乗じて散じ 水を界にすれば即ち止める」より。

 即ち、大地の気の流れを読み 如何に暮らしやすい環境を整えるかという技術

2 風水=地理であり、平安京、法隆寺の夢殿等も風水に合った形で配置された。

(参③)仙台の城下は、六芒星で囲まれた中に。(青葉神社、仙台城本丸、榴ヶ

岡天満宮を結ぶ三角形と大崎八幡宮、仙台東照宮、愛宕神社を結ぶ逆三角形)

3 風水用語の中には、地相・家相・悪い気をもたらすもの・方位やエネルギー

 周辺の環境・陽の気が集まる場所・地勢の起伏などを表す言葉がある。

4 又、土地の選び方、玄関・寝室・リビングの吉方位などに関する説明など。

(感想)自宅の寝室・リビング等に関する吉方位、及び 所有する土地に関する

事など、いろいろ質問が飛び交いました。

(第157回  公開健康講座)

 風水の基本について

 風水で守られた都市について 

   

   風水からみた 土地の選び方 

玄関・寝室・リビングの吉方位   

 

2024年2月 第2回出前講座を開催しました

日 時 令和 6年 2月 8日(月) 午前10時~11時30分(1時間半)
会 場

大崎市地域交流センターあすも 多目的ホール(大崎市古川七日町11番1号)

参加人数 会員2名 大崎市在住のシニア 30名、 職員の方 2名   計34名
内 容

大崎市地域交流センター様から講師派遣のご依頼を受け、令和5年度『シニアのための健活セミナー』~これからも豊かな人生を送るために~ をテーマとした出前講座を実施させて戴きました。 (全3回シリーズ)

≪第2回≫  

第一部『健康を守るための食養生』~楽しく食べて健康寿命を延ばす~

会 員 岡野定 玲子 

(内容)生活の中で気軽に薬膳を取り入れて、身体の聲を聴きながら食を

楽しむ事。そして日々 幸せと感じること。それが健康寿命を延ばす事に。

健康を守るための「最も良い医者は“自分”」であることを理解する 等。

(感想)皆さん“食養生の大切さ”をあらためて感じられたご様子でした。

第二部『疲れスッキリ! チェア コンディショニング ヨガで身体ふわっと軽く』  

副理事長  山田 愛子

(内容)ご参加の皆様に合わせた「ヨガの強度とポーズ数」で 無理のない

範囲の椅子ヨガを。講座の終了時は“身体の軽さ”を感じて戴きました。

(感想)ご質問が飛び交う中、ゆったりの笑顔に包まれ楽しんで戴きました。

 

(大崎市地域交流センター様  第2回 出前講座のようす)  

第一部   気軽に薬膳  健康を守るための食養生

最も良い医者は自分!

  

第二部   椅子に座ってコンディショニングヨガ

ゆったりの笑顔に包まれて

2024年1月 第1回出前講座を開催しました

日 時 令和 6年 1月 29日(月)  午前10時~11時30分( 1時間半 )
会 場

大崎市地域交流センターあすも 多目的ホール(大崎市古川七日町11番1号)

参加人数 会員2名 大崎市在住のシニア 30名、 職員の方 2名   計34名
内 容

大崎市地域交流センター様から講師派遣のご依頼を受け、令和5年度『シニアのための健活セミナー』

~これからも豊かな人生を送るために~ をテーマとした出前講座を実施させて戴きました。

(全3回シリーズ)

≪第1回≫  

第一部 『健康滑舌トレーニング』~表情と脳の活性化~ 専務理事 髙橋 一雄 

(内容) 先ずは「声を出すプロセス」のご説明。脳からの「声を出す」指令のもと

「息を吸う・吐く筋肉」が動き、声帯が振動。のど・口腔・鼻腔で響かせ

「舌・表情筋」を使って声・言葉に。続いてご一緒に「表情筋・呼吸筋・滑舌の各トレーニング」を。

最後は「懐かしい歌」で発声練習。

 

第二部 『太極柔力球で楽しくリズム運動』    理 事  細越 千恵子

(内容) 先ずは資料に基づき太極柔力球の振り子運動、円周運動についてと運動の効果に

ついてのご説明。続いて音楽に合わせて椅子に座ったまま基本動作のコツをつかみ、

その後は立って太極柔力球を楽しんで戴きました。講座終了の頃には、

皆さん大変上手になられました。

(感想)後日、地域交流センター様よりメールで「受講者からの反応も良く“楽しかった

・受講してよかった”との声をいただいた」とのご参加者感想をご連絡戴きました。

(大崎市地域交流センター様  第1回 出前講座のようす)  

前半 声をだす過程のご説明

呼吸筋・表情筋を鍛える練習

最後はお腹からの発声を

後半 先ずは簡単なご説明

座ったままコツを掴んで

 

終わる頃は 皆さんお上手に!

2024年1月 活動報告

 

日 時 令和 6年 1月 28日(日)  午前10時~12時( 2時間 )
会 場

仙台市宮城野区中央市民センター 和室2(仙台市宮城野区五輪2丁目12-70)

参加人数

会員 9名   地域住民の方 1名     計 10名

内 容

演 題 『茶室のマナーと、抹茶の点て方・いただき方』

講師   今野 ゆかり氏   宮城県健康管理士会  理事長

(裏千家 専任講師)

【内容 】抹茶の効能、茶道の基本的心構え、お客の心得、立ち居振る舞い、濃茶と薄茶、

                 薄茶のいただき方、家庭での薄茶の点て方等、資料を元にご説明。

①抹茶の効能:肥満予防、アンチエイジング、免疫力アップ、美肌効果など

②茶道の基本的心構え:和敬清寂…調和し 互いに敬い 清らかで 不動の心で。

③お客の心得:カジュアルな服装は避け、腕時計やアクセサリー類は外すなど。

④立ち居振る舞い:襖の開け閉め、和室での歩き方など…参加者が交互に、襖の開け閉め、畳の上での歩き方など実際におこない、個別指導を受けました。

⑤そして、薄茶のいただき方、家庭での薄茶の点て方など、一通りご説明の終了後は、各自が講師指導のもと実際に薄茶を点てて戴きました。

(感想)新年最初の健康講座で、お茶に関するいろいろな質問が飛び交いました。

また、講座は真剣な学びの中にも 終始和やかな雰囲気が漂い、楽しいお茶会

となりました。

四正太極拳の基礎(ロコモティブシンドローム予防の為に)

講師   武田 康宏 氏   宮城県健康管理士会  副理事長

          (陳氏太極拳 普及指導員)

【内容】お茶会の後、テーブルを片付け太極拳の基礎を学びました。ゆったりとした曲線の動きと、集中する心・呼吸で、短時間のうちに汗ばんできました。

心も体も心地よくなって、新春の健康講座は終了しました。

先ずはお菓子を食べ薄茶を戴き

ご説明の後は濃茶も戴いて

最後は皆で茶碗を手に記念撮影

四正太極拳の基本動作

呼吸に集中してゆったりと

筋力を鍛えバランス感覚を養う