2024年12月 活動報告
日 時 | 令和6年12月8日 13:30~15:00 |
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会 場 | 市民交流プラザ 3階中練習室2 |
参加人数 | 9名 |
テーマ | 「ホントはすごいラジオ体操」 講師:葛西美輪さん(会員) |
内 容 |
一般財団法人簡易保険加入者協会から出されている 「体にいいことたくさん!ラジオ体操の効果」を参考にデータを確認。 [実践]
参加者の感想 本当に意味がわかってのラジオ体操は身体にいいことわかりました。世代間にも関係なく、誰でもどこでも続けやすい5分程度の体操ですが、筋肉を正しく意識して行うことで、終わった後には、しっとり汗をかいて温まりました。体幹が強化され、姿勢改善や運動パフォーマンスの向上に役立つ体操だと思いました。しかも、継続している方々のQOL(生活の質)の高い事が科学的にも裏づけられていると言うことにもすごいと思いました。 2028年には「100周年」を迎えるほど長く続けられている運動としても素晴らしいと思いました。 2年前ひどい腰痛で寝返りさえできないことを話した時、ラジオ体操をすすめられました。初めは痛くて恐る恐るやってましたが、少しずつ上半身を倒せるようになり、腰を回せるようになり、普通にこなせるようになりました。そのうち、あんなに痛かった腰も良くなり寝返りもできるようになってました。肩こりも良くなり頭痛薬を服用する回数もかなり減りました。
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2024年11月 活動報告
日 時 | 令和6年11月10日 13:30~14:30 |
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会 場 | エルプラザ2階会議コーナー |
参加人数 | 12名 |
テーマ | 「酵素はこんなにすごい」 講師:江利山 範子さん(会員) |
内 容 |
・人間の寿命を決めるもの
・酸化ストレス説
・テロメア説
・老化遺伝子説
・酵素寿命説
・酵素とは
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2024年10月 活動報告
日 時 | 令和6年10月13日 13:30~14:30 |
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会 場 | エルプラザ4階研修室1 |
参加人数 | 8名 |
テーマ | 「1日のタンパク質量と調理例」 講師:中井 小百合さん(会員) |
内 容 |
1 たんぱく質とは
2 日本人の食事摂取基準 2020年版
3 フレイル・サルコペニアについて
4 実際の食例
5 調理法
<参加者の感想>
中井さん、1日のたんぱく質量のお話ありがとうございました。 食べることは、生きること。 中井さん講師健康セミナー (一日のタンパク質量と調理例) を聴いて色々な気づきがありました。
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2024年9月 活動報告
日 時 | 令和6年9月8日 13:30~14:30 |
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会 場 | TKR札幌ホワイトビル カンファレンスセンター 6階(6A) |
参加人数 | 9名 |
テーマ |
「笑いヨガ」 |
内 容 |
①1日何回笑ってますか? ②笑う事と健康効果の歴史 ③笑いヨガ創始者 ④笑いヨガとは ⑤笑いヨガ5つの効果 ⑥笑いヨガの健康効果
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2024年8月 活動報告
日 時 | 令和6年8月4日 13:30~14:30 |
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会 場 | エルプラザ 2階会議コーナー |
参加人数 | 11名 |
テーマ | 「腎臓が寿命を決める!」 講師:菅原 正さん(会員) |
内 容 |
●「腎臓が寿命を決める」と言われる理由は!
①腎臓とは
②腎臓の役割
③大事な腎臓が危ない
④腎臓とリンの関係
⑤慢性腎臓病患者へ朗報
⑥慢性腎臓病とは、まとめ
●腎臓病を予防するためには、⇒早期改善
参加者の感想 ・改めまして腎臓の機能や腎臓への負担・ダメージについての注意点などがクリアになりこれからの食生活での腎臓へのケアを考えていきたいと思います。 リンの過剰摂取は要注意ですね。中でもジャンクフードや加工食品、インスタント食品は通常食品よりも多く要注意ですね!またその他のトピックスも含めありがとうございました。
・普段循環器、腎臓内科などに携わる身として 腎臓を守るためにリンを制限する根拠や慢性腎不全の患者さんが増えて来ているという現状、がわかりとてもタメになりました。そして、健康な今から!自分や家族の腎臓を守るタメに食生活の見直しなどできることがあるなぁと思うばかりです。最新の情報もありがとうございます!ぜひ熱中症対策に取り入れていきます。
・とても勉強になる腎臓のお話ありがとうございました。 リンがカギを握るポイントだとわかり、色々気をつけなければならないと、感じました。 タイトル通り、腎臓は大切なんですね! ありがとうございました。
・とても参考になりました。現職で、血液の働きの話やホメオスタシス、恒常性の話をお客様にしています。体温調節、熱中症対策も良く話題になるので、今回の講義はどれも、ドンピシャの内容でした。参加させていただき感謝です。お医者様も知らない超最新情報まで聞けて、有意義な時間でした。ありがとうございました。
・先日、羽鳥さんの朝のテレビで「手のひらを冷やす」というのをやってました。AVA血管という言葉はなかったのですが、「ウォーキングなどするときは小さい保冷剤を手で持ちながらするといい」と言ってました。AVA血管のことだったんだと今日知りました。 臓器は知れば知るほど面白いですね。生きて行くために本当にうまくできています。臓器のことも勉強はしましたけど結構忘れてます。臓器の働きのセミナーもまたやってほしいです。
・ありがとうございました。リンの代謝は寿命を゙握っていることや、AVA血管など勉強になりました。
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2024年7月 活動報告
日 時 | 令和6年7月7日 13:30~14:30 |
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会 場 | エルプラザ 4階研修室2 |
参加人数 | 10名 |
テーマ | 「ほすぴ199号、知って活かせる!健康情報~疲労編」 講師:村本 麻美子さん(会員) |
内 容 |
内容
<参加者の感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●村本さんバージョンがとても良かったです。一人でほすぴを勉強するよりも気付きも多く、一つのテーマで皆さんと学びを深めあう時間は健康管理士会の醍醐味だとも感じました!
●テーマは「疲労」について、村本さんお疲れさまでした。
●セミナー初参加させていただきました。村本さん、講義ありがとうございました。新米の私には村本さんのわかりやすい説明がとても聞きやすかったです。一口に疲労と言っても多くの情報量に振り回される脳疲労や添加物など食生活がもたらす内蔵疲労、また筋肉不足による疲労など様々で、当然その原因も多岐に渡ります。原因に目を向けずに一時的な解消に走ることの危険を感じました。生き延びる本能のため、目の前にあるものを食べ余分は中性脂肪に蓄え将来の飢餓に備えるけれど、飢餓状態になることしてなく運動量も少ないので中性脂肪を消費できずにいるとの話に納得しました。自分の生活を振り返り、疲労させないよう見直していきたいと思います。ありがとうございました。
●村本さん講師お疲れ様でした。 わたし達が1日に触れてる情報量が江戸時代の1年分、さらに平安時代の一生分だということ!いかに情報量に振り回されていて、脳疲労が溜まっているかを痛感しました。身体の機能はマンモスを追いかけていた頃と大きく変わってないのに、情報量で脳を疲れさせ、疲労回復サプリやドリンクで一瞬疲労回復した気になっているけど内蔵をじわじわと弱らせている。5月、6月の栄養と添加物の話と繋がっていて、とても深い内容でした。生活習慣をさらに見直すきっかけにもなりました。ありがとうございます。
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2024年6月 活動報告
日 時 | 令和6年6月9日 13:30~14:40 |
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会 場 | エルプラザ 4階研修室2 |
参加人数 | 14名 |
テーマ |
「食事と栄養素で考える花粉ムズムズ・アレルギー」 講師:並河 康浩さん(会員) |
内 容 |
1. 花粉・アレルギートラブル
1. 花粉・アレルギートラブル 昨今、花粉症は爆発的に増え続けている。
2. お食事を見直そう 分子栄養学では、日頃摂っている食事・栄養素を見ていく。 不調が起きる仕組み
3.目のかゆみと油の意外は関係
オメガ3脂肪酸のアレルギー性結膜炎への改善効果
4.脂と炎症は深い関係がある
5. 炎症を抑えるキーワード
オメガ6(コンビニ・ファーストフードのたべもの) →アレルギーの抑制・炎症抑制・血栓抑制・血管拡張 炎症を抑える脂→亜麻仁油、エゴマ脂、魚油
6.糖質と炎症の関係 血糖値に関わるホルモン-コルチゾール 腸を元気にする食事 花粉トラブルで頼りになる栄養素-ビタミンD
7.ビタミンDの働き
カルシウムとリンの吸収促進
8.まとめ
・花粉症も炎症反応の一つ
・今後の知識レベル向上に役立てていけそうで、楽しかったです。 ・「アレルギー対策を栄養で!」魅力あるテーマでした。分子栄養学の大切さを感じています。また勉強させてください。 ・主人が花粉症がひどく、参考にしていきたいと思います。良かれと思っていたことも、実は違っていた、カゼインについてはちょっとショックでした。 ・並河さんの温かいお人柄だったり、人生を楽しんで過ごしていらっしゃる姿などを感じる事が出来心地よい時間です。私もそんな生き方をしたいですし、そんなセミナー講師を目指したいと思いました。アレルギーや花粉症は、とても興味深い内容で、栄養の取り方のポイントもわかりやすく学ぶ事ができました。ありがとうございました。 ・私も娘もアレルギー体質なので、とても有難いお話でした。脂の取り方、糖とアレルギーの関係、ビタミンDの大切さ、毎日の暮らしの中で、できる事から取り組んでいこうと思います。ありがとうございました。 |
2024年5月 活動報告
日 時 | 令和6年5月12日 13:30~14:30 |
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会 場 | エルプラザ 4階研修室2 |
参加人数 | 12名 |
テーマ | 「食品添加物について」 講師:上野 久美子(会員) |
内 容 |
1. 食品添加物とは
【参加者の感想】 ・食品添加物は、食事の際に加工品はなるべく使わない様にはしていますが、ありとあらゆるものに入っているので、本当に難しい事だと思います。常に頭に置いてると少しは違うと思うので、気をつけて食材を選びたいです。 ・食品添加物は出来れば体内に入れたくはありませんが、それぞれの添加物の特徴や気を付けるべきポイントを知り、デトックス力や自己免疫力を高めていく事が大切だと再認識しました。
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2024年4月 活動報告
日 時 | 令和6年4月14日 13:30~14:30 |
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会 場 | エルプラザ 会議室 (4階研修室2) |
参加人数 |
17名 |
テーマ |
「基礎講座受講から話題のご紹介」 ①「肺高血圧症」と ②「肺NTM症」とは?
講師:江利山 範子(会員)、和島 英雄(会員) |
内 容 |
肺の病気を調べると~45もの疾患名が!
①何とかしたい!息切れPAH「肺高血圧症」~指定難病 症状:息切れ、疲労、めまいや失神、胸の痛み、心臓の動悸とより速い脈拍数など。 肺高血圧症とは、心臓と肺を結ぶ肺動脈の血圧が高くなる病気 心不全を引き起こす事がある。早期発見、早期治療が大事。 指定難病だが、治療の進化で上手に付き合える病気。 患者年齢は、若い方に多かったのが近年50歳以降の方が増加(更年期症状と勘違い) 生存率は、1980年代は34%、現在は90.7%
②中高年女性に多く、長引くせきに注意を「肺NTM症」 肺NTM症 患者が増えているのに、認知度が低い(早期発見が要) 細菌が肺に感染し発症する。呼吸器感染症。 水や土壌の中の菌の含む水滴や、土ほこりを吸い感染すると考えられている。 中高年女性に多い(特に40歳以降が急増) ガーデニングやストレスなどが原因となっているのではないか。 年間8000人が発症し、1000人以上が死亡している。 原因は、土、水、ほこり、浴室内のカビ、ぬめり、湯垢など 抗酸菌による感染症(10年以上の長い時間をかけてゆっくりと進行)
<参加者の感想> ・肺高血圧症、肺NTMは、生活の変化の中で、除菌を普通にする様になっちる現在にとってそれが原因になっている、という事で、恐ろしいなぁろ思いました。お風呂の掃除は気をつけたいと思いました。
・肺の病気がたくさんある事に驚きました。早期発見が大事という事と、日頃からの免疫力アップもとても大事だなと改めて感じました。 私も中高年女性なので気を付けたいと思いました。
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2024年2月 活動報告
日 時 | 令和6年2月18日 13:30~15:00 |
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会 場 | エルプラザ 会議室 |
参加人数 |
12名 |
テーマ |
「基礎講座受講から話題のご紹介」 ①「メッケル憩室」とは? ②「太陽光が近視の予防に効果」 ③「妊娠中の妊婦の血液中カルテノイド濃度が高い程、生まれた子供の アトピー性皮膚炎のリスクが低い」
講師:山口 美智子(会員)、菅原 正(会員) |
内 容 |
①「メッケル憩室」とは?
小腸の壁の一部が袋状になって外側に突き出たもの。 KANさんの訃報によりメッケル憩室がんが話題となっていたが、 症例としては少なく、先天性の原因で発生する頻度は0.6%から1.2%。 多くの方は一生何の影響もない場合も多い。 症状は、潰瘍、腸閉塞、メッケル憩室炎、穿孔、嘔吐、腹痛、発熱など。 初期の発見がしにくいので定期的で適切な検査を。
②「太陽光が近視の予防に効果」
子供の近視が増えている。 デジタル機器に触れる時間の増加が原因とされるが、画面を見る時間が 長くても、外遊びをしっかりしていれば近視の程度が軽くなる。 遺伝より環境。 近視を放置すると緑内症、網膜剥離、近視性黄斑症などの発症リスクが 高くなる。 太陽光に含まれるバイオレットライトを浴びること。 日陰でも有効。室内であっても窓際の日の当たるところでも有効。 紫外線の対策は重要なので、対策をしながら日光を浴びよう。
③「妊娠中の妊婦の血液中カルテノイド濃度が高い程、生まれた子供の アトピー性皮膚炎のリスクが低い」
カルテノイドは細菌や菌類、植物、動物など多くが生合成する黄色または 赤色の天然色素で、トマトや人参などの食材に多く含まれる。 高い抗酸化作用がある。妊娠中や離乳食においてカルテノイドの接種が 重要である。 カルテノイドを活用した「人工光合成」の実現に向けての研究も進んでおり アレルギーだけでなく、資源環境にも貢献する可能性がある。
◆参加者の感想 ・メッケル憩室は自分の職業もあり、とても興味深い内容でした!今後、患者さんに接するときも理解が深まると思います。ありがとうございます。 ・近視、カルテノイドのお話は今自分や周りの妊婦さんにとってとても有益な情報でした。子どもたちと日光の下で遊ぶ回数増やします。周りの妊婦さんへの情報提供もしてみます!ありがとうございました。
・メッケル憩室について先天性という事を聞いて、予防などは関係なく症状が出た時点が大切なんだと勉強になりました。すべてにおいて、早期治療が大切なんですね! カルテノイドの血中濃度に関しても、自分の子供に置き換えて見て、アトピーだったので、濃度が低かったのかな?と今更ながら思いました。てっきり、親がアトピーだと遺伝するのかと思ってました。 とても良いセミナーでした。ありがとうございます。
・私も娘も近視なので、太陽光と近視の関係はすぐに取り入れたい内容でした。紫外線を防止しながら太陽の恵を受けようと思います。 カルテノイドがエネルギー資源になるお話は、これからの可能性として注目したい内容でした。
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