健康管理士会青森県青森県

2024年7月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名

県健康管理士会定例研修会・県民無料健康講座「かだれ健康塾』

日 時 (2024年)令和6年7月7日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員8名 一般15名
テーマ

「アタマ・カラダ・ココロを整えるスーパーゆる筋トレ」
講師:西田龍夫(ウエルネスプロフェッサー:外部講師) 

内 容  

●筋肉の特性とゆる体操で体のゆがみを改善する方法を実技解説。
※筋肉の強化を間違うと体はゆがむ。
※筋肉をつける2つの方法。
(腕立てで大胸筋を強化する→乳がん予防)
(スクワットで大腿四頭筋や大腿二頭筋及び前脛骨筋強化→膝痛・腰痛予防)
①腰モゾモゾ体操→仰向けで骨盤を左右にモゾモゾ動かすと下半身の
脂肪の代謝を良くする。
②脛ブラブラ体操→仰向けで膝の上に膝を交差してブラブラすれば
美脚効果。
③膝ゴソゴソ体操→仰向けで膝の上に膝を交差させふくらはぎを
膝の上でゴソゴソ緩めると冷えやむくみ解消。

 

●受講者からの一言
 きつくもなくゆったりした操法で、終了後は快い汗をかき各人
楽しく臨めましたと感想を述べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月 活動報告

活動名

青森市民大学講座 (青森市より依頼された市民健康講座)

日 時 2024年(令和6年)6月14(日) 10:00~12:00
会 場 青森県青森市市沖館市民センター2階会議室
参加者 市民大学生18名
テーマ

「若さと健康の秘訣~健康美人は代謝力とホルモン力~」

内 容

 「若さと健康の秘訣~健康美人は代謝力とホルモン力~」 
       講師:神 一男(青森県健康管理士会会長)

      
  ①代謝力→体内の栄養素を各臓器の化学反応によってエネルギーに変換。
  ②細胞活性力→エネルギーを産生するミトコンドリアを作る〈筋肉増強)
  ③代謝力を上げる→食事はよく噛む・スロートレーニング・血流促進
  ④ホルモン→幸せホルモンセロトニン(落ち着きや満足感)。
  ⑤睡眠ホルモン→メラトニン
  ⑥やる気につながるドーパミン→「嬉しい」・「楽しい」といった感情。

※5月会報で記念の100号を迎えました

※6月会報から101号を発行

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名

県健康管理士会定例研修会・県民無料健康講座「かだれ健康塾』

日 時 (2024年)令和6年6月2日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員8名 一般10名
テーマ

「今、あらためて認知症を考えよう~MCI(軽度認知症)とは?」
講師:金澤正明 13:00~15:00

内 容  

認知症とMCI(軽度認知症)の違いと対処法について解説

 

1.MCI(軽度認知症):厚生労働省の定義

 

①年齢や教育レベルの影響のみでは説明できない記憶障害が存在
②本人または家族による物忘れの訴え
③全般的な認知機能は正常 
④日常生活や動作は正常
⑤認知症ではない

 

2.老化とMCIの見分け方

 

①社交的な人が急に出不精になった ②ノーメークやボサボサ髪
③家電操作のもたつきが出てきた  ④同じものを買ってしまう ⑤その他

 

3.MCIからUターンするための「生活習慣」

 

①挑戦 ②変化 ③生きがい ④孤独の回避 ⑤利他(ボランティアなど)

 

4.MCIからUターンするための「運動習慣」

 

①「ペアウオーキング」 ②脳の血流を促進する「思い出トーク」
③アニマルセラピー ④楽器セラピー ⑤筋トレや、ながらストレッチ
⑥その他

 

5.MCIからUターンするために家族ができること

 

①失敗や間違いは「叱るより褒めたおす」
②作り話でも否定せずに耳を傾ける
③「これ何かわかる?」を試してはいけない
④その他

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年5月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名

県健康管理士会定例研修会・県民無料健康講座「かだれ健康塾』

日 時 (2024年)令和6年5月12日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員7名 一般17名
テーマ

「自律神経が体に及ぼす影響とセルフケア」

講師:西田充子 13:00~15:00

内 容  

自律神経のバランスを整えて元気に過ごすコツを解説しました。

※自律神経の働きがアンバランスになると、様々な身体的精神的不調をきたす。

生活習慣や睡眠不足またオーバーワークなどがストレスとなり、不調の連鎖が続く。

 

1.自律神経とは?→中枢神経と末梢神経(交感神経・副交感神経)

2.自律神経の働き→呼吸・体温・血圧・心拍・消化・免疫など生命活動を維持

3.自律神経の不調→生活習慣のアンバランス

4.自律神経を整えるコツ→生活リズムを整える・適度な運動・睡眠・食事

5.心のケア→笑顔・背筋を伸ばす・深い呼吸

6.セロトニントレーニング→太陽光線を浴びる・スキンシップ・リズム運動

7.笑いの効用→免疫力アップ・ナチュラルキラー細胞の活性化

 

 

 

 

 

 

 

2024年4月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名

県健康管理士会定例研修会・県民無料健康講座「かだれ健康塾』

日 時 (2024年)令和6年4月7日(日) 13:00~15:00
会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員6名 一般5名
テーマ

「あなたの血管は老化していませんか?」講師:栃木悦子 13:00~15:00

内 容

「血管の構造と老化の仕組みについて」の解説

 

①老けやすい人とは?
・心臓に自信があり負けず嫌い 
・コレステロールが高めで良いと思っている

 

②人は血管から老化する
・動脈硬化が進んでいる人ほどシミが大きい
・便秘や下痢が腸内環境血管を老けさせる

 

③血管のしなやかさ、弾力は何歳からでも取り戻せる
・血液サラサラなら大丈夫ではない
・血管内皮細胞の一酸化窒素NOを増やす

 

④老けない血管を作る運動法
・椅子に座り脚上げ(左右の足を交互に20回)
・その場で足踏みやウオーキングなどの有酸素運動

 

⑤血管が若返る生活習慣
・起きる時間を一定にする(早起きが睡眠のポイント)
・イライラを抑える(笑いはストレスホルモンを減少させる)

 

⑥血管にやさしい食事術とは?

・大豆類や魚(EPA) ・肉は多種類(加工肉はほどほどに)

 

 

 

2024年3月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時

(2024年)令和6年3月10日(日) 13:00~15:00

会 場 青森県総合社会教育センター
参加者

会員11名 一般23名

テーマ

①「生活習慣病予防の腎活」講師:宮﨑靜子 13:00~14:30

②「誤嚥予防と呼吸法」 講師:宮﨑靜子 14:30~15:00

内 容

①「生活習慣病予防の腎活」の解説

●腎臓の主な役割

(尿を作る・水分とミネラルの調整・PH調整・血圧調整・

 赤血球の産生促進・ビタミンDの活性化)

●腎臓が低下する原因

(高血圧・高血糖・感染症)

●腎活 ①減塩 ②血糖値のコントロール ③免疫力の向上 ④カリウム摂取

 

②誤嚥予防と呼吸法

●のどのトレーニング→姿勢を正し深呼吸(鼻から5秒吸う、口から10秒吐く)

●早口言葉→(生麦生米生卵・隣の客はよく柿食う客だ)

 

 

 

 

2023年12月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 つがる支部定例研修会・県民無料健康講座「かだれ健康塾』
日 時 (2023年)令和5年12月24日(日) 10:00~12:00
会 場

青森県五所川原市中央公民館第3会議室

参加者 会員2名 一般3名
内 容

「心臓や血管の基礎知識・筋トレ脳トレ体操」 

  講師:大橋 孝(つがる支部長)

 

 ①心臓の一般的な構造と血管の種類や内皮細胞の重要性を学習。

    虚血性心疾患などの知識は非常に奥深くて難しいものですが、自覚症状      

    のない心疾患もあるので、普段から自己管理に気を付け医療機関の診察

    を早めることが肝要。

 ②筋トレや脳トレはドクターも認める最良の運動法。

 

 

  

 

 

 

2023年12月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時

2023年(令和5年)12月3日(日) 10:00~12:00

会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員8名 一般3名
テーマ

①「神経・ホルモン・免疫」講師:須藤涼子 10:00~11:00

②「スキンケアは脳ケア」 講師:神 一男 11:00~12:00

内 容

①「神経・ホルモン・免疫」の解説

●神経の系統図を参考に自律神経の各臓器に対する働きや、微量なホルモン分泌

によって体の機能が維持されていること、また視床下部を整えて免疫力をアップさせる事で健康体を保持できる等を学習しました。

 

②「スキンケアは脳ケア」

●皮膚脳腸相関→脳がストレスを受けると神経系を介しお腹の働きが弱まる。また腸内細菌のバランスが崩れると炎症物質が皮膚に届いたり皮脂腺の働きが過活動になり皮膚に炎症が出やすくなる。皮膚は露出した脳であり、人間最大の臓器ともいえる。皮膚は常に保湿しケアをすることで脳ケアに繋がる。

 

※ランチ忘年会(会場→あじ菜)12:30~14:30 参加者7名

 一年間の活動をねぎらってランチ忘年会を行いました。

健康にちなんだゲームなどもあり大変有意義な忘年会でした。

コロナに負けず来年も頑張ろうと誓い合いました。

 

勉強会の写真添付

①「神経・ホルモン・免疫」講師:須藤涼子

②「スキンケアは脳ケア」講師:神 一男

③ランチ忘年会

 

 

2023年11月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 定例研修会 (県民無料健康講座「かだれ健康塾」)
日 時

2023年(令和5年)11月5日(日) 13:00~15:00

会 場 青森県総合社会教育センター
参加者 会員7名 一般3名
内 容

「食生活を見直して自分の身体を知ろう」 

          講師:山谷詠子(県食生活改善推進員連絡協議会会長)      

 ※~だし活+だす活とは~日常の食生活について学びました。

  • おいしく減塩
  • 野菜を食べて塩分排出      
  • 塩分を控えるための12か条

     ①薄味に慣れる(昆布やかつぶしを使う)

          ②漬物・汁物の量に気を付ける

   ③効果的に塩味(表面にさらっと)

           ④「かける」より「つけて食べる」

   ⑤酸味を上手に使う(レモンやスダチなどの柑橘類を使う)

   ⑥香辛料をふんだんに(唐辛子・コショウ・カレー粉などを使う)

   ⑦香りを利用(ゆず・しそ・ハーブなど)

   ⑧香ばしさも味方(焼き物にする・炒ったゴマやクルミを添える)

   ⑨油の味を利用(ごま油やオリーブ油を少しかける)

   ⑩酒の肴に注意(酒の肴は塩分量が多いので注意)

   ⑪練り製品・加工食品は塩分濃度が高い⑫食べ過ぎに注意

 これらをもとに簡単な「だし」の摂り方でコロナフレイル予防に役立つ方法を

 実践してみませんか?

(参加者が持ち込んだみそ汁の塩分濃度測定)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年10月 定例研修会(県民無料健康講座「かだれ健康塾」)

活動名 県健康管理士会つがる支部定例研修会・県民無料健康講座「かだれ健康塾』
日 時 (2023年)令和5年10月29日(日) 10:00~12:00
会 場 五所川原市中央公民館
参加者 会員2名 一般3名
内 容

 

 

テーマ:「短命県返上返上に向けた健康講座」

  講師:大橋 孝(健康管理士会つがる支部長)

 

①エネルギー代謝で作られる老廃物や、タンパク質の老廃物、また体外から侵入する有害物質をどのように解毒するかを学習。

②椅子を使って、簡単にできる筋トレ運動と脳トレ運動を体験しました。

 

※次回の開催は令和5年11月5日(日)

青森県総合社会教育センター(青森市) 13:00~15:00

次回テーマ・・・・「食生活を見直して自分の体を知ろう」