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「良い子・選ぶ子・元気な子」講演・調査研究 実施報告 東京都大田区立矢口小学校
当協会の「子どもイキイキ食育チーム」が、「良い子・選ぶ子・元気な子」のテキストを作り、その講演と「自分でできるうんちクリニック」(チェックシート)による調査研究を実施しています。 農林水産省、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会の後援をいただき、平成21年度東京都食育推進事業として取り組んでいます。 平成21年12月7日(月曜日)、東京都大田区立矢口小学校において「良い子・選ぶ子・元気な子」を朝のミニ知識講座の時間に組み込んでいただき、当協会の「子どもイキイキ食育チーム」が講演・調査研究を行いました。
≪実施方法≫
平成21年12月7日(月曜日)
- 講演「良い子・選ぶ子・元気な子」
東京都大田区立矢口小学校1~6年生 合計:約600名
朝のミニ知識講座 8:30~8:50(20分)
「自分でできるうんちクリニック」(チェックシート)の実施 - 調査研究対象
東京都大田区立矢口小学校3年生 合計:79名
「アンケート調査を2回」および「自分でできるうんちクリニック」(チェックシート)の実施
実践チーム:子どもイキイキ食育チーム
① 現状を把握するため、講演の前にアンケートに答えてもらいました。(3年生のみ)
② 朝のミニ知識講座(20分)にて、「良い子・選ぶ子・元気な子」のテキストに沿い、パネルやボードを用いながら、「子どもイキイキ食育チーム」の講師(管理栄養士)が講演を行いました。
講演の様子 | 皆真剣に聞いてくれました。 |
③ 「自分でできるうんちクリニック」(チェックシート)の書き方を指導し、家に持ち帰ってもらい、10日間記入してもらいます。
④ 10日間の「自分でできるうんちクリニック」を実施した後、小学生の生活がどのように変わったか、チェックシートと2回目のアンケートを回収します。(3年生のみ)
⑤ アンケート調査の1回目と2回目の比較検討、およびチェックシートの結果から子どもの実態を把握するとともに、今回の事業の効果について調査研究し(3年生のみ)、今後の子どもたちの食育活動に役立たせていきます。
現在は、「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」と題して、「子どもイキイキ食育チーム」による講演を 承っております。詳しくは、こちらをご覧下さい。