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平成21年度「早寝早起き朝ごはん」全国協議会総会にて、食育活動「良い子・選ぶ子・元気な子!」の事例発表を行いました。
平成22年3月15日(月)に開催された平成21年度「早寝早起き朝ごはん」全国協議会総会にて、当協会が取り組んでいる食育活動「良い子・選ぶ子・元気な子」の事例発表を行いました。
「良い子・選ぶ子・元気な子!」
事例発表
総会のオープニングは「早寝早起き朝ごはん」の紙芝居「よふかしおに と はやねちゃん」が上映され、「早寝早起き朝ごはん全国協議会」会長の有馬朗人氏のご挨拶がありました。
その後、キャラクターが登場し、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会の21年度事業報告と、22年度事業計画についての発表がありました。
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事例発表を行ったのは2団体で、足立区と当協会の取り組みの発表が行われました。当協会は、「子どもイキイキ食育チーム」が小学校で実施した。
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食育授業「良い子・選ぶ子・元気な子」講演・調査研究について、専務理事の安村が発表をいたしました。 事業についての説明をしながら、実際に小学生にどのような話をしたのか、簡単な実演も行いました。
「子どもイキイキ食育チーム」の講演を聞く前と、聞いた後で、子どもたちの生活に変化があったかどうか調査研究を行いました。
授業を受けた子どもたちは、体の仕組みを知り、「自分でできるうんちクリニック」(チェックシート)を使ってうんちを観察することで、自分の健康状態を把 握することができるということを理解しました。そして、早く寝て、早く起きて、ほどよいバランスの朝食をしっかり食べると、学校に行く前に健康なうんちが 出て、元気に過ごせるということが浸透しました。
その結果、朝食摂取・選食力・排便の状況が改善され、生活リズムを整えられる子どもが増えました。
22年度は、この事業を全国的に広めていけるよう活動をしていきます。 どうぞよろしくお願いいたします。
総会の最後は、アンパンマンの生みの親であり、「早寝早起き朝ごはん」のキャラクターを作られた「やなせたかし先生」によるお話で盛り上がりました。
「早寝早起き朝ごはん」全国協議会では、
設立されて3年が過ぎ、これまでの活動成果や活動事例をまとめた
『「早寝早起き朝ごはん」国民運動3年間の歩み』が刊行されました。
- 当協会も「早寝早起き朝ごはん」全国協議会が設立された平成18年に加盟し、協議会の一員として「早寝早起き朝ごはん」国民運動を推進しています。今回、当協会の活動事例も掲載していただきました。
今後も積極的な活動を続けていきます。