表彰式の様子
左:主催者挨拶 一般社団法人日本健康食育協会 代表理事 柏原 ゆきよ氏
右:基調講演の様子 岡山県総社市長 片岡 聡一 氏
「これからの自治体は独創力と競争力」と題した岡山県総社市の片岡聡一市長による基調講演では、健康に対するインセンティブをつけることで、市民に健康意識を高め、病気に医療費削減へと導いたり、市内で収穫された野菜を積極的に給食で使用したりするなどこれまでに実施してきた食や健康に関す様々な革新的な取り組みについてお話いただきました。
プレゼンテーションの様子 当協会専務理事 安村 禮子
小学校低学年を対象として、健康のバロメーターである“便”をテーマに、便のにおい、色、形をパネルにしたり、エプロンシアターなどの教材を使用した参加型授業を実施。クイズや排便に繋がるダンスを取り入れ、食べ物、体に必要な栄養素の働き、その消化吸収などを学びながら、「早寝早起き朝ごはん」の大切さを伝えています。睡眠時間、朝食内容、便などを記録できる“自分でできるうんちクリニック”も配布。家族とも生活リズムについて話し合えるよう工夫しています。
表彰式の様子
読売新聞東京本社生活部 編集委員 伊藤剛寛 氏より表彰状とトロフィーを授与されました。 “便”は健康のバロメーターです。今後も、小学生だけでなく、中学生、高校生、大人、高齢者に対してもそれぞれのライフステージに合った取り組みを通じて便の大切さを全国に広めていきたいです。
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