読売新聞東京本社賞

  • 一般財団法人日本健康食育協会主催「健康食育AWARD2018」にて、当協会の食育活動「バナナうんちで元気な子!」が読売新聞東京本社賞を受賞しました

    平成30年2月22日(木)に開催された「健康食育AWARD2018」ファイナリスト決戦が行われ、約50組の応募の中から、当協会が取り組んでいる食育活動「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」の活動が、読売新聞東京本社賞を受賞しました。

  • 表彰状

「健康食育 AWARD2018」 詳細

概 要 食育基本法が制定されてから10年。今まで、様々な「食育活動」が行われてきました。食事のマナーを教えるもの、農業体験、工場見学、料理教室・・・「食」と結びつけば、なんでも「食育活動」です。「食育」が、知育・徳育・体育の土台にあり、心身の健康のために重要であることが理解され始めているものの、 一方で、健康にまつわる社会課題は依然多岐にわたり多く存在します。
多くの「食育活動」は一過性で終わりがちで、長期的な健康実現を目指す取り組みはされていても、少ない・・・もしくは、その活動自体がニュースとして取り上げられにくいとう側面があります。
そこで私たちは、健康にまつわる社会課題を解決することを明確な目的として活動している団体や個人を表彰し、「健康食育」という新しい概念を普及推進することで、日本の未来に貢献したいと考えています。
日 時 平成30年2月22日(木) 13:00~16:30
会 場 中央区立 日本橋公会堂
(中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号 日本橋区民センター内)
主 催 一般社団法人 日本健康食育協会
後 援 農林水産省 経済産業省 読売新聞東京本社
協 賛 全国農業協同組合連合会、伊藤忠食糧株式会社、ふくいブランド米推進協議会
協 力 株式会社RDサポート、一般社団法人食アスリート協会、
一般社団法人日本こども成育協会、めびうすのWA、食ライフデザイン株式会社
メディア
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マイナビニュース

プログラム

12:30~ 開場・受付開始
13:00~ 開会・主催者挨拶
一般社団法人日本健康食育協会 代表理事 柏原 ゆきよ 氏
13:05~ 基調講演
岡山県総社市長 片岡 聡一 氏
13:54~14:42 ファイナリストプレゼンテーション(前半)
①特定非営利活動法人日本成人病予防協会 専務理事 安村 禮子
「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」
②株式会社新生堂薬局営業企画部ニュートリションチーム 山本 愛子 氏
「健康なくらしのお手伝い~薬局が地域一番のヘルスケアステーションになるために~」
③らでぃっしゅぼーや株式会社 外販部 法人営業課 清水崇司 氏
「保育園における食育現場の課題に寄り添う
らでぃっしゅぼーやの保育園事業者向け食材提供サービスについて」
④子ども向け食育団体「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」
代表講師 金子浩子 氏
「科学を通じて食の大切さを伝えます」
14:42~14:57 休憩(15分)
14:57~15:45 ファイナリストプレゼンテーション(後半)
⑤一般社団法人食アスリート協会
食アスリートシニアインストラクター 鬼塚 そのみ 氏
「食アスだからできた連携サポート」
⑥医療法人社団ミオ・ファティリティ・クリニック 栄養管理部 長山 詔子 氏
「ママになるなら『みおごはん』」
⑦一般社団法人MOAインターナショナル 小菅 豊弘 氏
「日本食で健康づくり~食育を全国各地で~」
⑧アグリマス株式会社 代表取締役 小瀧 歩 氏
「日本一、食にこだわるデイサービス」
15:45~16:05 休憩(20分)
16:05~16:30 結果発表・表彰式

表彰式の様子

左:主催者挨拶 一般社団法人日本健康食育協会 代表理事 柏原 ゆきよ氏
右:基調講演の様子 岡山県総社市長 片岡 聡一 氏

「これからの自治体は独創力と競争力」と題した岡山県総社市の片岡聡一市長による基調講演では、健康に対するインセンティブをつけることで、市民に健康意識を高め、病気に医療費削減へと導いたり、市内で収穫された野菜を積極的に給食で使用したりするなどこれまでに実施してきた食や健康に関す様々な革新的な取り組みについてお話いただきました。

プレゼンテーションの様子 当協会専務理事 安村 禮子

小学校低学年を対象として、健康のバロメーターである“便”をテーマに、便のにおい、色、形をパネルにしたり、エプロンシアターなどの教材を使用した参加型授業を実施。クイズや排便に繋がるダンスを取り入れ、食べ物、体に必要な栄養素の働き、その消化吸収などを学びながら、「早寝早起き朝ごはん」の大切さを伝えています。睡眠時間、朝食内容、便などを記録できる“自分でできるうんちクリニック”も配布。家族とも生活リズムについて話し合えるよう工夫しています。

表彰式の様子

読売新聞東京本社生活部 編集委員 伊藤剛寛 氏より表彰状とトロフィーを授与されました。 “便”は健康のバロメーターです。今後も、小学生だけでなく、中学生、高校生、大人、高齢者に対してもそれぞれのライフステージに合った取り組みを通じて便の大切さを全国に広めていきたいです。

「バナナうんちで元気な子!~生活リズムを整えよう~」の詳細はこちら