第119回 能力開発講座in高松「足の裏から健康を考える!動きやすく疲れにくい体を手に入れよう」
2024.10.02
健康増進支援活動
健康教育・人材育成支援活動
2024年9月28日(土)高松にて、能力開発講座「足の裏から健康を考える!動きやすく疲れにくい体を手に入れよう」を開催しました。
今回の講座では、健康運動指導士の池田陽子先生をお招きし、フットプリント体験やマッサージなどを交えてご自身の足の状態を把握し、ストレッチなどを体験しました。講座前には、参加者の皆様にフットプリントを体験していただき、皆様の足型をとりました。その結果から、足の形やどこに体重がかかっているかなどをチェックしました。
今回の講座で学んだこと
- フットプリントで足裏バランスチェック
- 足指じゃんけん
- 土踏まずを復活させる筋力トレーニング
- 足裏っこ体操
- 外反母趾ケアストレッチ など
【実際の講義の様子】
足の模型を使ったり、フットプリントをみながら、足の特徴を確認
足指のほぐしや足首回しなど足裏の体操や足指じゃんけんを行うほか、丸めた新聞紙を足だけで元の形に戻すなど足裏全体を動かしました。
【実技の様子】
参加者の方の声
- 自分の足型をとることが出来て、改善すべき点や改善の仕方が学べてよかったです。
- 足裏の状態からどんな身体への影響につながるのか勉強になりました。
- “健康は足から”と改めて実感しました。
- 自分の足のことも知れてお客様へのアドバイスが自分の言葉、自分の足を使って伝えれるのでありがたかったです。
- 自分の足の不調と体の不調、訳があるのがよく理解できました。
- 正しい知識と実践の学び多き時間でした。
- 足裏の体操続けていきたいです。
本来は、8月31日に開催する予定でしたが、台風の影響で約1か月遅れでの開催となりました。
足裏は全身の体重がかかっています。足裏の状態は片頭痛や肩こり腰痛など体調にも関係しており、足の裏の使い方の重要性を改めて感じました。講義中もたくさんの質問が飛び交い、関心を持ってご受講いただけた様子が伝わってきました。動きやすく疲れにくい体を手に入れるために、足裏体操続けていただけると嬉しいです。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
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~医療費の削減を目指して~
日本成人病予防協会 広報企画室