第12回日本食育学会学術大会にて、事例発表を行いました
2024.07.11
健康増進支援活動
生活習慣病予防研究活動
健康教育・人材育成支援活動
2024年7月6日(土)7日(日)の2日間和洋女子大学にて開催されました第12回日本食育学会学術大会にて、日頃行っております「大学生講師育成プロジェクト」について口頭発表をいたしました。日本食育学会は、大学教員の方をはじめ、食に関する企業や団体の方など食育に携わる方が多く所属されています。
<発表内容>
タイトル「就職活動や地域貢献にもつながる!食育講師育成プロジェクト~」
<内容>
- プロジェクトの開始の経緯、目的
- 大学生講師を育成の内容(健康知識の指導、講師としてのスキル指導)
- 参加大学生の声
- 事業・活動の成果、今後の課題
今回、和洋女子大学の布川先生と跡見学園女子大学の石渡先生と共同の取り組みとして発表いたしました。「次の世代へと健康の大切さを伝える人材を育成したい」という思いから始まり、大学生講師を育成するまでの流れ(健康知識の指導、講師スキルの指導)の紹介や、小学校で授業を行っている様子について、参加大学生や担当の先生方のコメントを添えて発表いたしました。
会場外での展示ブースでは、本プロジェクトについてのほか、健康知識の習得として採用しました健康管理能力検定2級(後援:文部科学省)について紹介をし、たくさんの方にお立ちよりいただきました。
今回の発表を通して、食育に関心のある全国の大学教員の方や大学生、小学校教諭の方などに本取組を認知していただくことができました。今後も食育活動を行うとともに、活動事例発表についても行ってまいります。
知識と意識が未来を創る
~医療費の削減を目指して~
日本成人病予防協会 広報企画室