特定非営利活動法人 日本成人病予防協会

日本成人病予防協会では、平成22年度より「バナナうんちで元気な子！～生活リズムを整えよう～」と題し、文部科学省、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会、公益社団法人日本PTA全国協議会に後援をいただき、全国の小学校で食育活動を行っております。
これまでは、平成22年度より約900講座の授業を当協会の食育講師陣により行って参りましたが、人材育成を行う団体としてこれからの時代を担う若い世代の講師を育成することを目的とし、今年度より新たに大学生講師の育成プロジェクトを開始いたしました。（跡見学園女子大学13名、和洋女子大学10名参加）本プログラム開始の記事についてはこちら

食育講師になっていただくためには、健康に関する知識が必要です。
そのための知識付けとして、「健康管理検定2級（後援：文部科学省）」合格を目指していただきます。
「健康管理検定2級」では、「体内リズム」の観点から、食育授業のテーマとなっている「便」をはじめ、栄養素や睡眠などについての知識を習得していただくことができます。
この健康管理能力検定試験合格に向けて勉強会を実施しました。

勉強会の後には、学生さんから質問もあり、熱心に勉強されている姿が印象的でした。
今後、健康管理検定2級試験を受けていただき、合格者には講師実技講習を受講していただきます。
今後の講師実技講習や実際の講師実技など本プログラムの様子については、随時レポート致します。